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【エピソード#06】案件獲得を目指す!ゆみむぎさんにインタビュー!

みなさん、こんにちは!クラウドワークスが運営するオンラインスキル学習コミュニティ「みんなのカレッジ」運営チームです!

今回は、動画クリエイター輩出プロジェクト参加者のお一人、ゆみむぎさんにお話を伺いました。

※動画クリエイター輩出プロジェクトとは

ゆみむぎさんは、動画スキルを学ぶ4週間で何を学び、どのように壁を乗り超えて成長したのでしょうか?ぜひ、本文をご覧ください。


ゆみむぎさん

プロフィール

印刷機メーカーにて受注や請求書作成などの一般事務に従事。結婚を機に退職後、アクセサリーショップにて販売員に。妊娠出産を機に退職し、現在は専業主婦。2児の母。
2023年1月、動画クリエイター輩出プロジェクトに選出。みんなのカレッジ「動画クリエイターコース」1月期に参加し、未経験から動画クリエイターを目指す。

ゆみむぎさんの自己紹介動画はこちら


動画クリエイター輩出プロジェクトに参加しようと思ったきっかけ

きっかけはツイッターですね。動画クリエイター輩出プロジェクトについて紹介されているツイートを見かけたんです。

「自分でお金を稼ぎたいな」と思っていても、なかなか一歩踏み出せずにいましたが、今回はすぐに内容を確認。ちょうど募集中だったので、「ついてるなぁ、ラッキー!」と思って応募しました。

それと、最近インスタグラムで、運用術などの発信をされている方が増えていますよね。私自身インスタ投稿やブログなどで勉強してインプットはしていたんですけど、なかなかアウトプットできていなくて。

アウトプットできるスキルが欲しいなぁと思っていたところだったので、いいタイミングで応募できてよかったです。

外れるだろうと思っていたら、70人応募の中の10人に入れてびっくりしました!
応募する際に、意気込みをこめてすごい熱量で応募文を書いたので、その気持ちが伝わったのかも(笑)

プロジェクトへの期待

最近インスタでは、リール(ショート動画)がバズるとフォロワーが増える、というような風潮があるので、プロジェクトに参加して動画をうまく編集できる技術を身につけられたらいいな、と思いました。

インスタのリールだけでなく、テレビのCMや番組、アニメ、ミュージックビデオ、映画も、改めてよく考えたら、全部動画なんですよね。
動画編集のスキルを身につけておくことで、一石二鳥といいますか、いろいろ汎用性もあるんじゃないかな、とも思いました。

動画編集スキルを学んで感じられた、成長やメリット

動画クリエイターコースでスキルを学び、「私、Premiere Proで編集できます!」と、自信を持って言えるようになったのが、一番成長できたところだと思います。

全くの素人からスタートしたので、初めてソフトを立ち上げた段階では、操作画面に圧倒されて「え?何から触ったらいいの?」と、全く分からなかったんです。でも、講座の動画で一つずつ順を追って操作を教えてもらい、分からないことはメンターさんに質問できたので、安心して勉強できました。

Premiere Proを学ぶのって、参考になるYouTubeやいろいろな記事があるので、調べれば独学でもできたと思います。

ただ、私は自分に自信がなかったので、独学で調べて作っても「果たしてこれで合ってるのかな?大丈夫かな?」と、どうしても不安が出てきてしまうと思ったんですね。

このプロジェクトでは、映像制作で実績のあるプロの講師に教えてもらえるので、「ここで学べば間違いない!」と思えたのもよかったです。

特に印象に残っているスキルやテクニックは?

文字やイラスト・画像を、PremierePro上で動かせることです!

PremiereProは時間軸が存在するので、”この時間はこの場所でこの動き”と指示してあげれば、跳ねたりズームさせたり、他にも、角度を変えたりアニメーションを作ったりできるのですね。
その動きを自分で作れた!というのはとても嬉しくて印象に残っています。

課題を作成する際、意識したこと

「とにかく基本的な部分をしっかり作ろう」と思って、次のようなことを意識しながら課題に取り組みました。

音関係では、音声・BGM・効果音のボリュームのバランスが良いか?
編集技術の部分では、音声とテロップの出るタイミング、効果音の入れるポイント、映像カットの不自然さやズレが無いか?
視覚の部分では、映像自体の色味や、文字の大きさ、読みやすさはどうか?

デザインも、自分なりにまとまりを意識して、ガチャガチャしないように気をつけました。

正直、一つの動画を仕上げるにあたり、気をつけなければならない項目が多くてびっくりしましたが、今の自分レベルでできることを最大限意識して制作しました。

もっとたくさん動画を観て、これからも学びながらレベルアップしていきたいです^^


受講中、思いがけずぶつかった壁。どのように乗り越えたのか?

作業的には、講座の動画で分かりやすく解説してもらっていたのと、Slackでのサポート体制も充実していたので、そこまで困ることはありませんでした。
どちらかというと、時間の確保がすごく大変でしたね。子どもがインフルエンザにかかってしまったこともありましたし。

振り返ってみると、1~2週目は「めっちゃ楽しい。なんか私でもできる。すごいじゃん自分!」みたいに、まだちょっとは自信を持って取り組めたんです。

でも、3週目からは周りのみなさんのレベルがすごく上がって、自分では思いつかないようなクオリティの課題を提出されてきて。

頑張って勉強しているけれど、この基本のところからさらにもう一歩踏み込んで上にいかないと、講座に参加していくにしても、仕事としてやっていくにしても大変なんじゃないかな……と、モチベーションが下がり、「私なんて」と、すごく落ち込んでしまいました。

しかも丁度4週目が始まった頃だったので、3週目よりもさらに課題の作業工程が難しかったんです。
一つずつ取り組めばできるのでしょうけど、自分が「できない」って思ってしまったことに加えて、勉強しないといけない項目がいつもよりも多くて。
課題や勉強に取り掛かるモチベーションを保つことも、とても大変でしたね。


モチベーションが下がって大変だったとき、どのように乗り越えたのか?

自分のレベルがまだまだっていうのをすごく感じて、4日間くらい「やりたくないな」っていう気持ちになってしまったんですけど、そういう時は、自分の好きな雰囲気の動画を見て「こういうのを作りたいな」と思ったり、講座を完走してスキルを身につけた自分が、家で働いているところを想像したりしました。

家でパソコンの仕事をしているのって、なんかかっこいいイメージがあって。
インスタでフォローしている方が在宅ワークの様子を発信されていて、「綺麗なデスクでパソコンとiPadとApple pencilで仕事をしています!」みたいなキラキラ投稿に憧れがあるんです。

そういう理想の自分に近づくには、自信が持てないところとか、やる気が出ないところを乗り超えないとなれないな、と思いました。

そして、課題は期日までに出さなきゃいけないので、何が何でも提出しようと気持ちを奮い立たせましたね。「もうこんなんじゃダメだ」ってずっと思いながら、気合いで乗り越えました。

動画編集を学んだ1ヵ月では、「今後在宅で仕事としてやるなら、自分でスケジュール調整や管理もしっかりしてやっていかないと難しい」という精神的なところも学ばせていただきました。

今後、目指していること

今、やりたいなと思っていることは、YouTubeです。昨日、自分のチャンネルを作りました!
「私、こういう動画が作れますよ」と見えるようにしておくと絶対いいなと思って。

まずはYouTubeに、講座で作成した動画を全部あげようと思っています。

あとは、ちょっと恥ずかしいですけどVlog的なのを作りたいですね。インスタも、今は動かせていないけれど、いくつかアカウントを作っているので、これからスキルを生かせていけるといいかなと思います。

最初の目標として、今はみんなのカレッジの受講特典でAdobeソフトを無料で使えていますが、今後は利用に費用がかかるので、まずはそのコスト分を稼ぎたいです。


最後に一言

今回、同期のみんなとSlackの日報でやり取りできて、勉強になりましたし、本当に励みになりました。メンターさんから、技術的な面だけでなく、お仕事を受ける上での心構えなども教えていただけてよかったです。

あと、動画スキルを学ぶのに、こんなに文字を書くとは思わなかったです(笑)

私は、文字でアウトプットするのに慣れていなかったので、「日報を毎日書きましょう」って言われて、最初「マジで!?」って思ったんですよね。毎日、読んだ人に伝わるように日報を書く、というのがすごく大変でした。

でも、文章を書くことは、クラウドワークスのプロフィールや応募文を書くときとか、クライアントさんとやりとりするときにも役立つスキルになるなと感じたので、頑張って書き続けてよかったと思っています。

今回いろいろと気づけたことや学びがたくさんあります。実際に行動することで今後の結果が変わってくると思うので、引き続き頑張りたいです!

ゆみむぎさんのクラウドワークスプロフィール
(2月20日時点では受注実績0。ここから受注できるのか…?!)


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現在、プロジェクト参加者は、クラウドワークスのプロフィールを作成し、案件応募に向けて取り組んでいます。

今後も、プロジェクトの様子や参加者の様子は、みんなのカレッジのYouTubeやTwitter・noteにて定期的に配信をおこなっていく予定です。

お楽しみに!


取材・ライター:はなこ


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