見出し画像

【日記】気付ける終わりって案外少ない?

・朝起きたら一緒に住んでる子がメンタルが弱ってるから森に行くみたいなこと言ってて不安だった。


・京都駅の近くの所に免許更新に行った 予めオンライン講習を受けていたので、30分くらいで終わった。流れがスムーズで驚いた。流れるように交通安全協会への1500円を払わされた。お礼によくん分からない反射板をもらった。それなら100円安くしてくれ!


・予め写真を撮って持ち込みしようとしてたのに忘れて、おばちゃんにもうちょっと顎引いてって言われながら流れ作業で撮られた 免許を提示する機会って意外と多いからなあ


・免許更新は30分くらいで終わったので時間もあったしそのままバイクで綺麗な景色を目指して山に向かった。とりあえず適当に地図で見つけた杉を見に行くことにした。京都から見える景色って大概街の盆地具合を眺めるだけが多いから展望台とかにはしなかった。いつも家どこらへんかな〜って探して終わることになるから


・そんなことは通学路に書かんくていいやろ 回覧板とかに書きなさい

道中見つけた看板
Uターンして写真を撮った


・目的の杉 写真では分かりにくいけど木の途中から木が生えている感じ 細長く途中から生えていて寄生してるみたいだった 冬虫夏草っぽかった




・今にも倒壊しそうな小屋跡?があったり 古そうなじょうろがあったけど柱が余りに歪んでて近寄れなかった


・その後は近くにあった倉庫群に 建物は昭和後期から時間が止まっているようだった 鍵も何もかけられておらずドアも開きっぱなしだったり、一部土砂が家に流れ込んでいてこの先あまり長くなさそうだった




・置かれた帽子たちが悲しかった これを置いたときはどんな状況だったんだろう もう地元での林業に諦め最後と分かって置いて行ったのか、それともまた明日もここに取りに来るつもりだったのか


・商店跡?っぽい場所があった 中には昭和の新聞がそのまま置かれていた 娯楽のカセットも金銭的な書類も信条も時が止まったかのように置かれていた 商店が、会社が、生活がそこにはあったんだ



・それにしても川沿いは寒かった バイクの行動範囲の広がり方に久しぶりに感動した



・8時ぐらいに森に行くって言ってた子が帰ってきた、結局寺や神社に寄ってて森までは辿り着けなかったらしい 春から社会人になるその子はその職種を目指した理由を教えてくれた。一緒に本を読みながら親切、優しさについて話した。私はよく献血に行くけどこれは社会貢献のためだと思ってしてるのか 私にとっての優しい人は他人の行動によって気を遣ったり我慢したりする人ではなく、積極的に他人の為に行動する人なのだと思った。

他人とのコミュニケーションにおいては表面的な優しさ(言葉の使い方)などではなく、本当に相手に与える影響をちゃんと意識して優しい人になりたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?