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「マリンの壁」を建設せよ、千葉ロッテ

ついに開幕した2024年プロ野球ペナントレース。4/13現在千葉ロッテはまあまあな立ち上がりでリーグ戦を進めています。
今のところ先発陣は小島・種市・西野・ローキ・メルセデスの5人が本当によくやってくれている一方、打撃陣は何十年も同じく苦戦を強いられています。

今年は「飛ばないボール」になっていると噂になっており他球団も長打HRが減っていますが、ロッテ打撃陣は何年も前からそれ以前の問題をずーっとなあなあにしながら結局シーズン終盤まで投手陣・助っ人頼みの道を辿っています。補強や再編成をしてもなぜ打撃陣が改善しないのか。俺なりの答えは下記の通り。それは…

「シーズンが始まると吹き始めるZOZOマリンの南西~南の強風」

これに限ります。

春から晩夏にかけてZOZOマリン上空には風が吹き荒れますが、風が強い日の風向きはほぼ決まっていて、それが「南西~南の強風」となります。グランドの方角的には

「レフトから一塁およびセンターからホームへの強風」

となり、右バッターを大いに苦しめてきています。
長年この状況を放置してきている千葉ロッテ(および株式会社千葉マリンスタジアム)ですが、近年の災害甚大化・酷暑化に伴う本拠地改修・移転等の対策が急務。新ドーム球場を作れば一発で解決ですが(もしくはドーム化)それにはかなりの用地費用期間等が伴うのはどう考えても明らか、二の足を踏んでいると思います。だからこそまずは「マリンの壁」を建設してみてはどうでしょうか。(サムネは壁建設のイメージ)

ネットで「ZOZOマリン 強風」とググるとマリン内の風速計を撮った画像が多数出てきますが、どの風速計も風向きは「レフトから1塁へ」または「センターからホームへ」の二つ。つまり強風の日の風向きはその2方向しかない。
ならこの記事サムネ画像に移っているバックスクリーンからレフトポール過ぎ辺りにかけ従来の屋根の上に、風よけの大きな壁を作るだけでも、打者と守備には大きなプラスになるのではないか!…そう勝手に思っています。ドーム建設よりハードルも低いしオフシーズンだけで作れる規模っぽいし…。(ラグーン・ファールゾーン改修時もシーズンオフのみの工事だった)

とにかく、今までの貧打による負け試合はもうウンザリです。少しでも選手・ファンのことを思っているのなら、真剣に優勝したいなら打たないと始まりません。野球は守りからといいますがそれは負けないための策であり、勝ち続けるには恒常的に点を取れる打線・環境を整える必要があります。現代野球では日米問わずやはり打撃環境の良いチームが数年にわたり良いチーム成績を残し続けています。
王者として驕らず勝ち進む為に、マリンの壁建設の検討、頼みます!

マリーンズファイティン!


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