スプラッシュなブックカバー
高校生の頃(中学だったかもしれない)、星新一に嵌りずいぶんと読み漁っていた時期だったと思う。
よく行く本屋さん(有隣堂)で、「カバーは何色にしますか」と問われ、色を選べるブックカバーがあることを知り、以来、作者ごとに色分けして揃えていたことを思い出した。
司馬遼などは、たしかシリーズごとに分けていた記憶がある。
乗り物に乗っているときとか、タイトルをむき出しにするのが気恥ずかしくて好んでカバーをつけていたと思うが、もうすっかり老眼も進み、とくにバスの揺れに耐えながら読むことが