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KEEP

DG-58[81]KEEP
 
TRIO(FIRST PRESS ORIGINAL)
 
深町 純(作曲、アレンジ、Piano、Key)、和田アキラ(E.Guitor)、富倉 安生(E.Bass)、山木 秀夫(Drums)の4人のオリジナルメンバーにより1981年に結成された伝説のバンド。 当時から日本を代表する超絶技巧のミュージシャン達による異次元の演奏は、いまだ独特の魅力を放ち続けており、今も多くのコアなファン達から支持されている。 深町純の幅広い音楽活動の中でも異彩を放っている特徴的なバンドである。 なお、「KEEP」 名義のアルバムで演奏される楽曲は全て 深町純 作曲のものである。アルバムとして残された作品は下記の3作だが、その他、1994/1995年頃にはオリジナルメンバーによるライブ活動も行われた(その時期に六本木 PIT-INN におけるライブを収録したものが、1995年発表のアルバム「KEEP Alive」)NYオールスターズで日本にフュージョン旋風を巻き起こした天才キーボーディストが、80年にプリズムのギタリスト、和田アキラらと結成したバンドのデビュー作。独自の美意識に裏打ちされた先進的なサウンドは、その後のJ-フュージョンに多大な影響を与えた。個々のハイ・レベルなテクニックが絶妙に絡み合うJFusion屈指の名盤!!*不世出の孤高のピアニスト、キーボード奏者、深町純が2010年11月22日に急逝/ ****KEEP 結成の経緯について・・・これまで、KEEP 結成の経緯などは広く知られていませんでしたが、1982年4月 KEEP 2ndアルバム「Rock'n Rocked Rock」発表の頃、深町純 が 和田アキラ 氏と共に受けた雑誌インタビューの記事で下記のように述べています。**(記事の一部を抜粋)(1982年 深町純 談)「ボクがキープを作った一番の理由は、レコードに関係のないところで音楽をしたかったから。今は、ミュージシャンはレコードを出さないとミュージシャンとして認められないし、ライブにしてもレコードのプロモーションというかっこうのものばかりでしょ。ボクは、音楽する事とレコードを売る事は別のことだと考えている。キープがリハーサルを始めたのは2年くらい前なんだけれど、最初の1年間は、レコードを出すことすら考えないで、ただ集まって練習だけしていたわけ。」この1982年当時には、深町純 と 和田アキラ 氏による「デュオ」の活動が既に始まっていたようで、その事や 深町純 について、当時25歳頃の 和田アキラ 氏が下記のように述べています。(1982年 和田アキラ氏 談)「(深町さんには)ずっと前に会ってる事は会ってるんです、松木センセイのボーヤをやってた頃に。そのうちボクがバンドなんかやってけっこうのしてきて、お近づきになれるようになりまして。バイブレーションが合って一緒にやるようになって、カタくてキツくて、コワい人っていう世の中の人たちが持ってるイメージが全くくつがえされましたね。(デュオについて質問される)それもね、4人集まらないとできないんじゃもったいないから、2人でもやってしまえということで始まったんです
 
深町 純 Jun Fukamachi(Piano , Synth)
和田 アキラ Akira Wada(Eelectric Guitar)
富倉 安生 Yasuo Tomikura(Electric Bass)
山木 秀夫 Hideo Yamaki(Drums)
 
関川 ミキ Miki Sekikawa(Voice on "A-3")
Alex Easley (Chorus on "A-3")
清水 靖晃 Yasuaki Shimizu(Tenor sax on "B-1")
 
Owl Flight 
Pan Neo 
Never Ending Sad
Dance Of Paranoia Opus 3
Sonatine 
 
「KEEP」名義のアルバム
1981年「DG-581」
1982年「Rock'n Rocked Rock」
1995年「KEEP ALIVE」
 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%B1%E7%94%BA%E7%B4%94
 
https://youtu.be/cHRsIQ0W91A
 
https://youtu.be/YGqz3W3dx_o?t=22

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