男が嫌いで、女が好きな、ただの助兵衛が書く、同人小説>しゃらくさいガールフレンドと、くるくるパーな僕のダイアローグ<ショートショート

 考えがころころ変わる、あっちにフラフラ、こっちにフラフラ、全く、自分でも何が何だか分からないよ、芯がないっていう、芯がある、まー、そんな感じだ、まー、これが僕のような、ボンクラの処世術なのかもしれない、好き勝手生きてる、生きたいように生きている、まー、ホントの所はどうか分からないけどね、って、こんなの処世術でも、何でもないね、ただの堕落した人類の成れの果てだね、

 って今日もやっぱり、このモラトリアムにまつわる話をしようと思うんだ、関係ないけど、僕は去年まで、まともに友達がいなかった、もちろん、学生時代、友達もいた時期も、当たり前のようにあるんだよ、だけど、長い期間、まともな友達がいなかった、だけど、自分でも、自分なりに、傍から見たら、モラトリアムそのものだとしても、自分なりに、もがき苦しんで、生きてたんだ、自分の至らなかったところも多々あった、親にも当たった、ネットには罵詈雑言を書き込むことも、本当に恥ずかしながら、やっぱり、あったんだ、だけど、あの時はあの時で、自分なりに輝く術を求めて、必死だったんだ、

 まー、話を軽く飛ばして、書きたいことを書くとすると、最近、それなりの数の人が、こんな自分とも、友達になってくれて、また、少し、人生まだまだだなって感じてるところなんだ、家族と食べるドーナツも美味しいけど、友達と食べるドーナツもやっぱり、美味しいし、なんてことない街を、友達と歩くだけでも、なんか、心がホッとするんだ、まー、別にこんなことはフツー考えないよね、だけど、しばらく、友達がいない期間があったから、なんだか、こんなことを馬鹿みたいに考えてしまうんだよね、

 人間、生きてれば、色んな時期があるけど、きっと、無駄な時間なんて、無いんだ、決して、孤独で、真っ黒な感情や、まっさらな寂しさを身にまとっていたとしても、全ては、きっと、その人のためにあるんだ、はー、また、つまらないこと書いてしまったな、いつも、いつも、自分語りばっか、だけど、自分を見つめる作業は、輝く未来のためのショービジネスみたいなもんだからって、また、しゃらくさい事、言ってしまった、大丈夫だよ、自分、きっと、全ては起こりうる、きっと、全ては、

 なんか、説教臭くて、駄目だね、僕の口から出る自分語りは自分を発見するための物なんだ、だから、よければ、大目に見てもらえれば、助かるよ、それでは、また、グッナイ、俺、最後に一言、二言、付け足すと、それでなんで、こんなに物事の捉え方がころころ変わるかと言うと、当たり前のように、真実を追い求める迷子だからなんだ、だから、こんな、荒野のような場所で、あーでもない、こーでもないって言ってるんだ、ホント、僕の頭の中はくるくるパーなんだ、ホント、残念な人だよ、それでは、また、夢でお逢いしましょ、アディオス、


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