ユニクロメンズワイドストレートジーンズは、体型を選ばない?
この頃、すそ幅が広めのワイドジーンズを履いている男の子たちが目につくようになった。
レディースではなくメンズで、すそ幅が、地面に向かって狭くならない(テーパードではない)ワイドジーンズが見られるのは、新鮮に感じた。
2020年、大量にワゴンに積み上がったセール品、ユニクロU メンズワイドフィットテーパードジーンズ、31インチを買った。*ワタシはオンナである。
このジーンズと比べると、このメンズワイドストレートジーンズとの違いがよくわかる。
2020年に買ったワイドフィットテーパードジーンズは、股上が深く、ヒップ周りから太もも辺りにかなりゆとりがあり、膝から裾にかけて裾幅が狭くなっている、テーパード型のワイドジーンズだった。
当時、試着室で履いたときは、気になる腰張り体型(ヒップ96センチ)と垂れ尻がカバーされ、スタイル良く見えた。
こんもりとした曲線を帯びて、ヒップの張りを強調せずゆとりがあり、すそに向かって幅が狭くなっているラインが、お尻の大きさを強調し、深い股上がさらに大きさを強調している、
ということを悟ったのは、連日着ていたユニクロオックスフォードシャツの裾を出したり入れたりしながら、何度も何度も外出し、街中の全身鏡に映し、幾度となくチェックした後だった。
100%デニムコットンのガシッとした着心地は頼もしく、後姿が致命的に醜い、という点を除けば、好きなジーンズ、モノとして好きだ。
この2020年に買ったメンズワイドフィットテーパードジーンズ、31インチ、すそ幅19.5センチ、と比べて、2024年メンズワイドストレートジーンズ、31インチは、すそ幅23センチだ。3.5センチほど、すそ幅が広い。
股上は、ワイドフィットテーパードジーンズ、31インチが、29.5センチ、2024年ワイドストレートジーンズ、31インチが、29センチ、同じように股上が深く取ってあるのがわかる。
両者を履き比べた場合、どんな風に見えるのか、ユニクロのStyleHint投稿は、参考になる。
こちらは、ワイドフィットテーパードジーンズ、
ワイドストレートジーンズのStyleHint投稿