ドラール信者

思い返しても...というか
母の声そのままに再現出来るけど
「あんたは本当に寝付き悪いねー！」
って母の言葉。
私は子供の頃から寝付きが悪かった。

寝ようとすると逆に意識が冴えて
パジャマの素材、シワ、枕の位置や湿度など
気になって眠れない。そして夜泣き。
今ならADHD故だなとわかる。
しかし、土曜日だけは安心して熟睡した。
寝覚めも生まれ変わったような朝。

常に頭は興奮してるのでテンション高く
ADHDの子供はそうなりやすいのかも。
そしと脳が疲れ果て🧠突然過眠したり。

やっと今の先生にあたって
40歳を過ぎて発達障害と知り
アトモキセチンと安定剤、睡眠導入剤と
睡眠薬他を処方してもらうことによって
「私は私を生きてる感覚」を得た。

ただ、健常者=薬がない生活
...に、憧れて長時間型睡眠薬を
ガンガン減らして行った。
すごく体調崩した時に夜間覚醒。
更に悪化し、夢遊病...と病状が現れ
またドラール（クアゼパム）に戻した。

ドラールは眠りがかなり深い。
完全に脳がシャットダウンする感じ。
だから長時間の睡眠時間確保が必要だけど
自然に起きた時は「生まれたての赤ちゃん」
...みたいな幸せな朝がくるのだ。
そして、朝イチ希死念慮は消えた。

クアゼパム（ドラール）の効果と副作用

クアゼパム（商品名：ドラール）は、ベンゾジアゼピン系に分類される睡眠薬になります。
クアゼパムは作用時間が長いお薬になりますが、体内で分解されていくことで抗不安作用が強い物質に変化します。

...だって。
多分、朝イチの多幸感は抗不安作用なのかな？
今日は5hしか寝てないけど熟睡したし
身体の疲れも取れてていい感じ。
やっぱり「完全に休み」って安心感で
時間は短めだけど熟睡出来たんだと思う。

睡眠の質って大事だなと思う。
...という訳でしばらくドラール信者で
更に運命の枕との出会いを待ち望んでおります。