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今夜、必要なのは 愛と慈悲の心。

こんばんは。
また過去の話をします。正直、自分の過去を切り売りしている様で、自分でも辟易してきているのですが、今夜これだけは話したくて記すことにします。「もう、いいよ」と言う方はご遠慮ください。そんなものですから。

私が高校中退なのは、何度か書きました。
主な理由は「いじめ」ですが、もう一つ決定的な、今でも「自分を」そして「彼らを」許せない「酷い暴力」があったからです。

原因は些細な出来事でした。
学校の球技大会でサッカーをやっていて、
プレイ中にある生徒と、ある生徒が接触しました。別に故意に起きた訳ではありません。
サッカーをやっていれば、当然ある事です。

しかし、「ぶつかった」と主張する生徒(他クラスの人間です)が、私のクラスの接触した生徒に因縁をつけ、取り巻きと共にトイレに連行し、
(見てはいませんが)酷い暴力を加えました。

連れて行かれた私のクラスメイトは鼻を骨折しました。他にも打撲はかなりあった筈です。
暴力を振るった生徒たちは、笑いながら引き上げていきましたが…。

そして私はその時、「怖くて」助けるどころか、動くことすらできませんでした。当然、その後教師の知るところとなりましたが、「報復」「同じ暴力」が今度は「自分」に襲いかかってくることを恐怖した私は教師にすら、何も語れませんでした。

その事を今でも恥じています。そんな偽善が
免罪符になるとは思っていませんが…。

暴力を受けたクラスメイトは、その後学校に来なくなりました。

暴力を振るった側が、何か処分を受けたと言う話は聞いていません。何かあったとはおもいますが。

私は思いました。
「なんて酷い世界だと」
「こんなところは私の居る場所ではない」
そう、強く思いました。

私も学校に行かなくなり出したのは、それからそんなに時間の経過した後ではなかったかと思います。「登校拒否」に何の意味もなくても、こんな暴力が罷り通る世界にもういたくはなかったのです。

世界には「暴力」が満ちています。
大きなモノでは、ロシアのウクライナ侵攻など。かつてのアメリカ同時多発テロもそうでしょうし、湾岸戦争など数えれば切りがありません。小さなモノで言うなら、もはや数え上げるのは不可能でしょう。

哀しい現実です。でもそれが私たちが生きる世界の嘘偽りのない世界なのです。

突然話は変わりますが、ビーチボーイズをご存知でしょうか?特に中心人物であったリーダーのブライアン・ウィルソンを。

ブライアンはビートルズのプロデューサーであった、ジョージ・マーティンも認める「天才」でした。しかし、その神経、感受性はとても繊細で、彼は次第に心を病み、一時は廃人同様にまでなりました。

しかし、様々な出会いがあり(その中に現夫人もいます)、ブライアンは奇跡のカムバックを果たします。そんな中で書かれた名曲に
「ラブ&マーシー」と言う曲があります。
日本語に訳すと「愛と慈悲」です。

歌詞の1部を引用します。

みすぼらしい映画館で 頬杖をついて
スクリーンに映し出される
暴力に圧倒されていた

今夜必要なのは 愛と慈悲の心
だから、今夜あなたにも あなたの友達にも
心からの 愛と 憐れみと 慰めを

以上になります。
ご興味がおありでしたら、サブスクなどで
聴いてみてください。

本当に今必要なのは
「愛と慈悲の心」、そう思います。

今も、たくさんの人がきっと傷ついているのでしょう。でも、頑張って生きて行きましょう。

だから今夜、あなたにも あなたの友達にも
心からの愛と憐れみと慰めを。

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