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機動警察パトレイバー 8月10日に

「我々はどこから来たのか
 我々はなにものなのか
 我々はどこへ行くのか」

機動警察パトレイバー劇場版で後藤隊長が「ヨーロッパで破壊の限りを尽くした野蛮人の隊長が壁に書き残した文句」と語っていた言葉です(間違ってたらスミマセン)。

映画の記憶が強烈なので、ゴーギャンの絵のタイトルと知ったのは随分後でした。

まぁ、私の記憶などはどうでもよろしいのですが。

8月10日は「パト」の日に当たるそうで、
ゆうきまさみさんの「機動警察パトレイバー」劇場版2作がセットになって発売されるそうです。生憎私は財政難の折なので、購入はむずかしそうですが…。

「機動警察パトレイバー」学生の頃読んでいました(究極超人あ〜るも好きでしたが)。ゆうきまさみさんの原作も面白いですが、押井守監督による、2本の劇場版もとても面白いです。
観たことのない方は1度どうですか?

「1」では「現在の東京」(日本と言い換えてもいいのかな)を「2」では「戦争」を描いています。

詳しく内容を説明したらつまらないと思うので省略しますが、一応「ロボット漫画(アニメ)」に分類されると思いますけれど「俺たちが世界を救うんだ!」なんて感じはちっともなくてなんだかダラダラと「給料が安い」と嘆きながら働く「地方公務員」たちの奮闘がとても面白いです。

最後に

ウクライナ侵攻は続いています。
最初に引用した文章を今一度読み返します。

「我々はどこから来たのか
 我々は何者なのか
 我々はどこへ行くのか」

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