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2023.07.13

職を変えたらびっくりするくらいに毎日が平和で安泰でなんの不安もなくて、いまだに新しい職場で「労働」をしている感覚がない。
辛いことなどほとんどなくて、我慢しなければいけないこともほんのひとつまみくらいしかなくて、これがストレスがないってことなんだと身体がびっくりしている。
朝が少しだけ早起きになったことくらいだ。
嫌な点と呼べるようなところは。

ストレスがないから余裕がでてきて、昔やっていた工作なんかをもう一度始めようかと毎日少しずつ考えたりしている。
なかなかおおっぴらに手を出せないのは今年末に控える車ローンの最終支払いを考えて節約しているからで、それさえ終わってしまえばもうほんとにだいぶ楽なのでは、といった具合。
昨今の物価高や光熱費の高騰を考えると一昔前に比べてほんとに贅沢をしづらい世の中なことを考えるとなにも安心はないけれど、死に向かって生きてる以上、余裕ができそうなら日々楽しんでいかないと損よねって。老後のことなんてわからないのだし、そのときの苦痛に耐えうるだけの思い出を胸に抱えて生きていきたい。

それに最近は嬉しいことも多くて、推したちのラジオに投稿したお便りが読んでもらえて(しかも結構ウケてる感じで)いまだにちょっと心ふわついてたり、予約していたイベントグッズが届いたり、かわいいブローチに出会えたりで、ほんとうにありがたいですね日々。

余裕が少ない分、自分がほんとうにお金を使うべきところを見据えられるようになったというか。
シビアな世界になってきたねって。
多少の「良い」では気軽に手を出せないからこそ、「これだ!」に出会えるととても嬉しい。

友だちの婚活がうまくいって段階が進んでいるという報告も嬉しいし、そわそわしてしまう。
会って直接話が聞きたいけれど、2人が決めていくべきことがたくさんあるなかでしゃしゃり出るような真似はしたくないし、落ち着いたらご飯食べにいこうねって定期的に言ってしまう。
婚活ってすごいことよねって想像してしまう。
大丈夫かなって心配してしまう。
聞きたいことがたくさんあるけど、根掘り葉掘りはしたくないから、友だちが話をしたいところから聞いていきたい。
結婚式はしないって気持ちもすごくわかる。
私もそうだったし。
でも新婚旅行は近場であろうと絶対行ったほうがいいよとおすすめしたい。良い思い出を作る機会はできるだけはやくからあった方がいいと思うんだ。
「あの時こうだったね」って同じ時を過ごした話ってすごく大切だもん。

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