動く理由に目を向けよ

今日は訪問入浴の派遣バイトから帰り、明日納品予定のパンの仕込みとブラウニーを焼いた。

疲れていることを実感すると動けなくなるというのは、わたしの長年の思い込みだ。
古い信念。
正しくは、疲れていることを理由にして動かないということなのだが。

そのときの気分に左右されがちで、意思が弱い。

今日は、
「疲れた〜！｣
って言ってみる。
すると、詳細に
・眠たい
・肩周りの張りからの倦怠感がある
ことを自覚する。

予定通りに居住区(自宅から徒歩1分)にあるシェアワークスペースへ行くと、
「よしっ！捏ねるよ〜。焼くよ〜。」
と、エネルギーが湧き出して驚く。
なんなら、身体も軽くなっているように感じる。

パンやブラウニーを買いに来る人を思い浮かべながら、集中して仕込みをする時間は心地よく楽しかった。

こんなことが叶う暮らしってすごいよな。

わたしが暮らすまち〈リノベのまち門前〉
・エネルギーが湧いてくるシェアワークスペースがある
・家の灯りを見ながら、支え合い、助け合う人たちがいるという心強さを感じる
・新しいことにチャレンジする環境が整っている

気分に左右されずに過ごしてみたら、いかに恵まれているのかを実感する機会を得た。
ありがたくて、しあわせだ。