公認心理師 ゆき

公認心理師・教師・母・妻 4つの役割を持つ私の気持ちのあれやこれやを書きます。 隣の芝…

公認心理師 ゆき

公認心理師・教師・母・妻 4つの役割を持つ私の気持ちのあれやこれやを書きます。 隣の芝生は決して青くない!はず! 少なくともうちはそう。。 気楽に読んでもらえると嬉しいです。

最近の記事

息子から学ぶ!自分の取説の伝え方

2歳5ヶ月の息子。 すっかりお喋りさんで、毎日保育園の出来事を話してくれたり、 私にツッコミを入れてくれたり。 私の毎日を彩ってくれる。 そんな息子から昨日は私の苦手な、 だけど大切な「自分の取説の伝え方」のお手本を見せてもらった。 まずそもそも、夫婦関係ではいろいろな対立が起こる。 その時にはすでに「怒り」「苛立ち」 などの感情が表に出ており、 相手の隙をついて、突き刺してやろうとメラメラ燃えている。 でもこれは『二次感情』 ある出来事で感じた『一次感情』が発展し

    • 銅像なんて楽しくない。ブレたって、揺れたっていいじゃない。

      私は、素晴らしい人とは自分の軸が強くあって、 銅像のように強風にさらされてもどこ吹く風、 何事もないかのように生きているのだと思っていた。 もしくは、そもそも”何事もない”のだと思っていた(こっちの方が強いかも)。 けれど最近は 「隣の芝生がは青く見えるだけなのかもな」 と、実感を持って感じ始めている。 それは色々な人の内面の話を聞く中で分かってきたこと。 誰しも、誰かを羨むことがあると知り、 私もその一人だったのだと分かってきた。 私が羨む誰かも、 私が気

      • 【過去の自分語り】依存とか、依存とか、依存とか

        大学時代のことを振り返ろう。 それはもう、一言で言えば 「依存」 常に誰かに寄りかかり、 「愛されている」「構われている」を求める日々だった。 田舎の小さな高校で 自分は学力的に「それなりにできる」 という自信を持って進んだ大学。 正確に言えば、第一希望には落ちた。 それはそうだ。 最後の半年はまともに勉強もできなかったのだから。 何があったわけではない。 ただ単純に 「頑張っても報われなかった、力のない自分」 になりたくなくて、 集中できない自分をやった。

        • 自分の心を理解したかった私は、ただ親に愛されたかったの。

          書きたいこと、なんだかんだいっぱいあるなーと思う。 キーボードを触り始めるとなんだかんだ言葉が出てくる。 まずはカウンセラーになりたいと思った頃の話について。 小学校中学年の頃には、しんどさを思いっきり感じている子どもだった。 とにかく大人に見てもらいたい。 褒めてもらいたい。 他の子を褒めないで欲しい。 私を見て欲しい。 私は優れているでしょ。 私はその子より劣っているからダメなのか。 心配して欲しい。 私だけを気にかけて欲しい。 こんなことばっかり考える小学3年生

        息子から学ぶ!自分の取説の伝え方

          公認心理師と母と妻と教師な私の自己紹介。

          はじめまして。 公認心理師 ゆきです。 ここでは、日々の思考のあれやこれや、感情の波(津波なのか、ヘドロなのか、台風の前の少しやばめな潮なのか)、のようなものを書いていこうと思います。 まずは自己紹介。 私は現在、教師として働いています。 22歳から働き始め、途中引っ越しで辞めてもどって… なんやらかんやらで12年目になりました。 現在は一児の母として復帰して2年目。 え、公認心理師じゃないのって? そうなんです。 私、心理職としていわゆるカウンセラーをしているわ

          公認心理師と母と妻と教師な私の自己紹介。