見出し画像

改正労働法の落とし穴

 2022年改正労働法が可決され法制化された。
アルバイターの私にも直接的な弊害が今年
押し寄せてきた。
まず週20時間を越えるアルパイターにも社会保険の加入義務が出来てしまったことだ。
 今までも国民健康保険に入っていたから
同じだろうと思われる諸氏もいらっしゃるだろうがこれがなかなか負担は大きい。
今まで一日一万円程度の支給額から所得税と雇用保険料を数百円引かれていたのだが、
社会保険では厚生年金も引かれるので、
所得税、雇用保険、社会保険、厚生年金
合わせて33%ほどが引かれて手取額は
6,000円程になってしまった。
勿論、国民健康保険と国民年金を今までも払っていたのだから全て負担が増えたわけではないが、国民健康保険と国民年金より社会保険と厚生年金の方が高い。
何より私が感覚的に納得できないのはできないのは、社会保険は給与から先に引かれてしまい手取りが減ることにある。
国民健康保険と国民年金は一度給与として手元に入った額から支払い月に支払っていくのでお金の都合=融通を自分で考えてお金を動かすことができた。私は、過去のやり方の方がお金の動きを実感できて納得もできた。
何しろ手取額が60%を切るのは辛いし納得できない。
私は、今後もアルバイター生活を続けるので、対抗処置として週給や月給せいの仕事でなく報酬制の業務委託のバイトを探しています。
 私のささやかな反発です。