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「黒祠の島」小野不由美

著者の凄さを
再認識させてくれる一冊です。

私は海に纏わる仕事をしていて
日本そして誰もいなくなった
世界中の
離島を巡った
経験を持っています。

本書の
離島宗教文化並び
離島の閉鎖閉塞感は
痛いほど解ります。

著者がよくここまで
取材した!
と思います。

、それを小説にした
凄さが伝わりました。

著者の
生い立ちに
秘密が有る
と思います。

こんな凄い
ホラー・サスペンスが
書ける作家が
日本に居たことを知り
著者の小説を
さらに読み進めたく
なりました。

完膚なきまで
魅了されました。