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自然を感じる生活がしたいですね

現代社会では、よほど交通費を払わないと自然を肌で感じる場所まで行く事が出来ません。
平安時代では、「梅が香を夢の枕にさそいきてさむる待ちける春の山風」源実朝の和歌が詠まれています。
今の生活の中では、とても感じる事の出来ない風情です。
少しでも自然の移ろいをを感じながら生活していきたい。職場までの少しの歩いて通勤する間や朝早く起きて表に出た時やだんだんと暗くなっていく家に帰る道などで、季節が進むのを探すのは、楽しいです。朝日が眩しく部屋に差し込むようになったことも道端の木々のつぼみが少し膨らんできたことも…もっと感じようとすれば嬉しくなるような季節を見つけて過ごすことが
出来るのだと思います。

普段の生活の中で、小さな季節の発見を心がけて宝物を見つけましょう。

住宅地でも街中でもオフィス街でも歩いて自然の中にいる事を感じる事が
出来れば、きっと幸せになれるでしょう。