見出し画像

私は倒産自己破産を経験してます

15年以上前に私は会社を経営していて、妻と社員の裏切りから倒産自己破産を余儀なくされてしまいました。

自選の弁護士と国選の弁護士の費用を合わせて600万程かけて自分の所有している財産も管財人に預け処分してもらい、2年近くかけて免責の判決を受けました。

2022年労働法改正でアルバイトも週20時間を超えると会社が従業員に社会保険と厚生年金の加入義務が派生しアルバイトの給与から社会保険と厚生年金が差し引くことになりました。以前バイトをしていた会社に労働局が行政指導に入って、週20時間以上働いている私は社会保険と厚生年金に加入しました。その時に社会保険の外郭団体から連絡が入り支払いを迫られた。ほぼ脅迫に近い言いまわしで追い立てられ私は精神を病み医者に通いました。きちんと倒産自己破産裁判の結果「免責」判決を受けていても○○(会社名呼び捨て)が社会保険に入って「社会保険名簿に名前が有ったから電話した。結審以前の請求金額を払えと10回は聞かせれました。国選弁護士から結審の時に結審以前の支払をすると裁判そのものがひっくり返るから請求があっても結審以前の支払いはしないようにと釘を刺されました。そのことも社会保険の外郭団体の人に説明したのですが、払えと言い続けるだけでした私も色々と調べましたが結審の時に国選の弁護士が言った通りある特定の支払だけをすると裁判自体が公平性を欠くため無効になるとなっていました。

自己破産者に支払いを迫る人は永遠に支払を迫り続けるのが現実で、まるで犯罪者扱いで、これが一生続くのかと思うと精神が不安定のままで時には最悪の事態まで考えてしまいます。

自己破産には裁判判決で免責を得ても付きまとう悪意のある人がいるので、気を付けて自己破産の裁判にならないように健全なキャッシュフローの中で生活するのが一番良い生き方です。

まるで、犯罪者の様な生き方にならないように。