見出し画像

独男の慰問。「ポカのグラフィティinむにむにスーパーアリーナ」

電車で約1時間。
ここは埼玉の「むにむにスーパーアリーナ」

ライブ開演2時間前

そ「ち、ちちょーといっちょに
ポカのグラフィティのらいヴに来れるなんて
なんて素晴らしい1日なんらろ!!」

ゆ「このまえおにーちゃんがきゅうに
らいぶさんかするんだー!って
めずらしくはしゃいでいたから
なにかとおもったらポカのか」

い「ちっかちすっっごいぎょおれつだよね?
よくそうだおにーちゃんわたしたちの
ままとぱぱにきょかとれたね?しゅごい!」

ムニムニギュウウウウウウウウウウウウ

そ「あっ!ちちょうともうらいびまれに
ぽかぽかになっちゃうろ!
ぼーぼーになるろ!!!!」

ゆ「あちゅこにすいているべんちがあるから
すわっておちつこうよ」

てくてくてくてくとてとてとて

そんなこんなでライブ5分前

そ「わりといい席取れたな?
ステージ横の最前列だなんて」

照明が暗転する

観客「うわぁあああああああああああ!!」
「きゃああああああああああああ!!」

オープニングBGMが場内に掛かる

やがて……そう、あの2人の登場だ。

そ「無二仁さぁぁあああああああんん!!」

ゆ「……ちゅごいね、おにーちゃん」ボソボソ
い「まるでおんなのこのふぁんみたい」ヒソヒソ

やがてもう一人……

後ろの席の女性「無二一さぁぁあああああ」

ゆい「…………」

やがて、1曲目が始まる。

ギターソロの出だしと共に、1曲目は。

ムニヒト「静けさが~むにむにするー
息を止めたー午前5じー
非常ぉ階段で爪をかじりながら
明日はどっちだ~~ザッデェエイ!
むぅにぃいいいいいいいいいい♪」

そ 気絶寸前

ゆい「」

続いてヒット曲を立て続けに奏でる

ムニヒト「僕らーのーうーまれてくるー
ずっとずっと、まぁえにはもう。
ポッカロ11ごぉうは
つきにいったっていうのーにぃいいいい♪」
「むにりむにーりとまーいあそーぶよーうに
姿魅せたムニりちょお、
夏の夜の真ん中ぽかっとした♪」
「今宵、月は、どこをムニるの
暑い雲に、覆われた空。
今宵、君は、誰にぽかぽかになるーの?
雨ーにー、ひとーり、泣こーうかー!!♪」

4曲耐えつつ、何とか最初のMCへ。

ムニヒト「わしらがー!!…………
ポカのグラフィティじゃ!!」

会場一同拍手喝采

そしてムニヒトさんが話を進めていくうちに
やがて地元トークとなる

ムニヒト「ところでわしらは、
広島の無二ノ島っていう所から
上京してこうやって音楽活動をして
いる訳なんじゃけれども。君らは
やっぱりここ埼玉に住んでるのかな?」

勝手に挙手が始まり
会場の3分の2が埼玉県民らしかった。

ムニヒト「へぇ~?それ以外のみんなは
他から来たみたいですね?
そんじゃあ観客の中から
選んで聞いてみよう。
それじゃあ…………そこのムニイチと
目があった君!」

そ 緊張がヒートアップし立ちくらむ

やがてスタッフさんからマイクが渡される

そ『あー、えーっとそのー……
まぁ千葉の田舎ですよほんと(笑)
何にもなくって』

ゆ『えーっとね☆ちばけんのなが……ウグッ』

ムニヒト「へぇ~君らは千葉県民なんじゃ?
えーとあれ、チーバくんで言うと
どの辺りになるのかな?」

そ(目だっけ……?……あ!)

そ『チーバくんの……鼻の……穴です』

会場が笑いに包まれる

続く? (⌒‐⌒)ぽかぽか~♪





もし頂けるのなら税金関係、自炊レシピの 材料代を中心に使おうと考えております。