独男の機学

い｢じゃーん！むにむにろぼっとたちだよ！｣

ゆ｢あーっ、このあいだのりかの
じゅぎょうでつくったろぼっとだね。｣

い｢いっぱいあるよ！｣ズラーッ

ゆ｢すいっちおすね！｣ｶﾁｯ
い｢うん！｣

ウィーンウィンウィン……

い｢そういえばろぼっとのこえそうだ
おにーちゃんにたのんどいたんだった｣
ゆ｢……えっ？｣ピクリ

ロボA ｢……ユークント、ユークント
タダムニムニシタカッタノニ。ドウシテ
ムニムニサセテクレナカッタンダ｣ｽﾝｽﾝｽﾝ

ゆ｢なんでよりにもよって
そうだにーちゃんに！？｣
い｢だってむりょうでやらせてくれ！って
あんまりにもいうから……｣

ロボB ｢ユークント！ユークントムニムニ
サセテクレ！ウシロカラギューッテ
サセテクレ！｣ｳｨﾝｳｨﾝｶﾞｸｶﾞｸ

ロボC ｢オネガイデス！センエンアゲマス！
イッパイアリマス！ゼンブアゲマス！
ダカラムニムニサセテクダサイ！
アタマノニオイクンカクンカサセテ
クダサイ！オネガイシマス！｣ﾄﾞｹﾞｻﾞｰ

ロボD ｢サイアイノイモウトヨ！
ワタシニムニムニサセナサイ！コンナ
ハンサムナオニーチャン二ハグサレル
ナンテスバラシイ！ホラ！ホラ！｣ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ

ゆい｢……｣

ロボE アームが頬を揉む動作をしてる

ロボF ｢ヤー！パワー！ハッ！ハッ！｣ﾑﾆﾑﾆ

ロボG ｢ユークントコンナフウニフトンニ
クルマッテポカポカニモナリタカッタノニ！
ワルイイモウトメ！メッ！メッ！｣ｺｳｿｸﾋﾞﾝﾀ

ゆ｢｣
い｢｣

ロボH ｢ウオ！ナンダカポカポカニ
ナッテキタンジャナイカ！？オオ！？
キブンガノッテキタゾ！ヤッタゾ！
ソウトナレバ！ユークンノオシ｣

ゆ カチン

シュウウウウン……ｶﾞｸｯ、ｶﾞｸｯ、ｶﾞｸｯ、ｶﾞｸｯ。

ゆ｢音だけでも止められない？｣
い｢ごめん駄目だわ｣

ENd   今日のポカポカ度は……148点!!!!
(⌒‐⌒)スヤスヤ