boyhood

仕事が終わった。
そしてタバコを吸いつつここへ……
今日は何を書こうか?

という訳で過去の話だ。

中学時代のスケジュール。
部活は最初こそ軟式テニスをやっていたが
一学期で辞めた。

それからは帰宅部だったが三年の2学期に
明光義塾に入って塾の時間があった。
それ以外の期間はたまにできた友人と
遊んだり家で黙々とゲームやったり。

ただそれ抜きにしても「拘束時間」は長い。
朝ギリギリまで寝ていたとしても
7時から7時半位まで、そこから最低限の
準備をして8時から15時半まで。

7時間半の合間に給食の時間や休み時間など
勿論あるがいじめられていたのでむしろ
休憩時間の方が恐ろしい、担任が居ないから
予習どころか席も動けず寝たふりもできず
ただびくびくといじめられないか
不安なまま過ごしていた。

コンタクトは2ウィークを使用していたが
あんまりおしゃれに気を遣う訳ではない、
ある程度は放っておいても「崩れない」
オイリー肌だったので洗顔とかせずに
そのまま行くことが多かった。

ただ歯磨きだけは20分くらいやっていた、
憶えている限り22時40分から23時まで。
26年生きていると歯だけは毎日
お手入れが必要だなぁと感じる。

そして今になるがこの「拘束時間」よりも
短く働いている。通学時間は今より少し
短い位だがそれを考えたらだいぶマシな
状況にはあるはず。

良くも悪くも自分で生活するお金を
稼いでいる。そうなれば生きるための
「やりがい」も湧いてくるはず……なのに。

昔の通学前の「お化粧タイム」を思い出す、
やはり実家なので洗面台を独占する
訳にもいかず更に汚いので洗面台の横に
何かが落ちたとしたらあぁ……とうなだれた。

洗面台のある洗濯室もそうだが家には無駄に
物が多く母の家系の影響らしい。
何か物があれば困らないそうだ、
その割には使用期限の切れた物も
結構あるようだが?

2017年の末位からサッカーにはハマり始めたがもし私がサッカー部か、もしくは地元の
サッカークラブに所属していたら
どこまで辞めずに経験を積めただろうか?
そんな世界線も見てみたかった。

……午後18時前、タバコもお酒もやらず
スマートフォンは持たせて貰えなかったが
今よりも生き抜いてやると必死で
娯楽も息抜きもだいぶ少ない中での
ハングリー精神で生きていたあの頃。

我慢していればきっと良くなる。と
信じていたあの頃の純粋な少年はもう居ない

本当に殺意が芽生えてくる
誰だ?なんのせいだ?
何が原因で純粋で優しかった少年は
変わってしまったのだろうか?





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