島国の行く末
2020年、今から3年前だがコロナ禍が
始まってからIT社会の本格化へ一歩一歩と
「歩」を進めていたこの国はこの事態に陥り
今度は生活・ワークスタイルの
様式の見直しから変化へと繋がった。
それに加えて昨年
ウクライナとロシアの戦争が勃発。
輸出入含めてこの国含めて他国へも
経済面含めて影響を与えている。
そして昨年から「物騒な雰囲気」が
続いているような感覚がこの国と
いち27歳の求職中の青年の私も
ひしひしと実感している。
まず目に入ると思うのは最寄りの
コンビニやスーパーなどの
商品の値上がりだと思う。
そして現総理の岸田氏はこの国の
防衛費用をどうにかしようとか
外国との顔色を伺うような
仕事しかしていないなと
意識だけは高いが経済や政治に
そこまで深くない私にも見えてしまう。
それら含めてこの島国はこれから先
衣食住、仕事、娯楽、流行語などなど
来年すら良い方向へ向かうビジョンが
思いつかない人も私含め幾らか居るだろう。
ところで皆さんは
「ポルノグラフィティ」をご存知だろうか?
彼らを"追っていた"とある時期、
彼らのバンド名そのままの
「ポルノグラフィティ」と題した
アルバムが発売された。
染まりたての頃だったので母が
初回限定盤のDVD付きのを買ってくれた。
話が脱線したように思えるが、
ここが重要なのである。
そのDVD内にてメンバーのギター、
新藤晴一氏が話していたのは
このアルバムは前作がカラフルに
作られてしまったので今度は
「少ない色で楽しいアルバムを作りたかった」
という感じの話をしていた。
その話が歳を経て金銭的に困窮している
私に「今」突き刺さっている。
「新品」を買う余裕が無いのなら
中古を選ぶかそこそこ使える"これ"を
もう少し粘って使い続けてみるか?
新品から中古、更には家の中で
代わりに使える物が無いか探して
リサイクルするのか?
もしくはネットで情報を探しつつ
「補強」してみるとか?
生活の水準が高まるのなら人々は
より働くかある種の"諦め"で
水準を低くしていかないといけない。
"欲求"も減らさないとならない。
そしてこの国に呆れたのなら
国の改革に参加するか"出ていくか"だ、
英語を覚え出ていく人も増えていくだろう。
生きてく中でいつの間にか
みんなの中で高まっていた水準、
それをほんの少し、少しづつでも下げて
見えてこなかった身近な幸せや"ヒント"を
見つける事こそが今後世知辛く
なっていくであろうこの島国には
必要不可欠なのである。
我々は"凡人"が多数かもしれないが
日々の生きてく中にヒントがあって
それで食い繋いで生きていく事もできる。
それは特異な才能が無くてもできることだ。
もし頂けるのなら税金関係、自炊レシピの 材料代を中心に使おうと考えております。