プロローグ 小生は湯屋(銭湯)が大好きである。そして、近年のスーパー銭湯は大嫌いである。理由は簡単、なんか臭いのだ。昔、温泉場にはアンモニア計なるものがあり、湯の管理を慎重に行っていた。風呂好きの人が一番湯に入るのも、アンモニア臭く無いうちに湯に浸かりリラックスしたのである。 話は変わるが、小生は現在、名古屋に居住している。大学から東京に生活の拠点を移し、60歳になるまで過ごした。仕事も落ち着き生まれ故郷の名古屋に戻ってきた。 東京時代の湯屋の思い出、そして、現在通い