見出し画像

そして続く🏃

8月19日からハンガリー・ブタベストで行われていた世界陸上が無事8月27日に終了しました。

日本勢はメダルが2つ(女子やり投げと男子35km競歩)と入賞が過去最多の9つ(内容は割愛)、またレース中に日本記録が2つ(男子400mと女子5000m)も出るという、
非常に濃いレース内容でした。 


その中でも、印象に残っているシーンは、
女子やり投げの北口榛花選手が、最終投てきで大逆転するシーンは、すごく痺れました。
とか、つらつら書いていますけど、実は決勝の投てきを生で見たのは、6投目のみ(笑)
ちょうど決勝が放送された日は、朝から山中湖にライブ行くために、4時すぎに起きて、家を出るまで時間があったので、なんとなくTVをつけたら、ちょうど北口選手の最後の投てき前で、やりを投げた瞬間は、「あれ?思うようにいかなかったかなぁ」とか思いながら見てたら、やりがどんどん空中に伸びていって、65mのボーダーを越えてやりが落ちたときは、「鳥肌がブワッ〜」とたったのを今でも覚えています。


個人的に期待していた男子100mハードルの泉谷選手は、決勝第5位。
こちらは準決勝で1位で決勝進出したときに、めっちゃ鳥肌がたちました。
残念ながら、決勝は5位という成績で終わりましたが、レース後のインタビューで、スタートした瞬間に脚がけいれんしていたそうですが、その状態であの順位は、ただスゴイと思いました。 星野源さんのオールナイトニッポンでも、源さんが泉谷さんのお話されていのが個人的には印象的でした。
次回が楽しみです。

男子100mのサニブラウン選手と女子5000mの田中希実選手は、前回の大会より、いずれも2大会連続入賞で、より存在感が出ているような気がしました。これから世界の選手から追いかけられるそんな気がしていますが、きっとそんなプレッシャーもはねのけちゃんだろうなぁというレース内容でした。

世界に目を向けると、今大会は男女混合マイルリレーでオランダのボル選手がゴール直前でコケてメダルを逃したと思ったら、その後の女子400mハードルと女子マイルリレーで金メダルを獲得して、大車輪の活躍を魅せたり、男子200mでは、ノアライルズ選手、男子400mハードルでは、ワーホルム選手、男子棒高跳びでは、デュプランディス選手が、王者らしい圧巻の結果を叩き出したり、女子100mでは久しぶりのアメリカ勢が金メダルを出したりと、波乱あり、感動ありと、記録にも記憶にも残る大会でした。


次回の世界陸上は、2025年、東京の新国立競技場で行われます。東京オリンピックのときに、いろんな大会記録がうまれているので、個人的にはかなり楽しみな大会です。
私も2年後、実際に世界の選手の肌感をこの目で確かめたいと思っています。


P.S 私も世界の選手になにか勝てるところはないかと考えました。100m走の最初の5mぐらいなら、世界選手と戦えるんじゃないかなぁと思います。知らんけど(笑)


以上です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?