成田空港と…
今月は行かない！インフルエンザも流行ってるし、11月の終わりには子鉄の足の変形(尖足)の、手術もある。だから、行かないぞ！と思っていたのに、
行ってしまいました。鉄道旅。
Xでロードサイクルが積める車両 BBBASEが成田線を走るという情報があり、調べたところ、成田線の布佐駅に来ると知り 念の為子鉄に確認。
千葉の車両基地でおやすみしているBBBASEを見たことはあったけど、運用しているを見るのは初めて。行かない訳がない。
往路は両国を発車し、手賀沼のある布佐駅に到着するのは9時30分頃。復路は15時40分台に布佐駅を発車。朝が苦手なので 復路を狙うことにしました。
成田線方面と行くとなったら、成田空港に行きたいとのリクエストがあり、成田空港でお昼を食べて、JRで布佐駅に向かうプランにしました。
「成田空港」。
かれこれ15年くらい前だろうか…妹が海外で挙式をすることになり、初めて足を踏み入れました。夜発の便だったのと、娘が幼く、手がかかる時期だったため、空港内は全く記憶なし。以来、もともと高所が苦手なので飛行機は乗らずに時が経ちました。子鉄が鉄で良かった。飛行機オタクだったら辛いです。
子鉄の目的は各社の空港直通電車です。有名どころだと京成スカイライナー、ＪＲの成田エキスプレスですね。特急ではない電車もあります。
成田空港まではいくつかルートはあるのですが、柏駅に到着した時点で1番早く成田空港に辿り着くルートにすることにしました。
検索により、新鎌ヶ谷駅乗り換えで京成の3100形アクセス特急(Access特快)成田空港行きで成田空港に向かいます。
この伝統的な赤い電車のデザイン、好きです❤️
特急料金はいりません。
飛行機に乗ったことがないゆえ、以前羽田空港で大失敗をしたのが、空港という地に降り立ったら、飛行機が見えるものかと思っていたことです。「デッキ」と言われるところで見えると知り、だいぶ空港内をさまよいました。
アクセス特急に乗り込みますと、まずはロングシートの真ん中の座席が跳ね上がって、トランクなどが置ける荷物置き場になっているのが目を引きました。(少し混んでいたので写真撮れず)
荷物のない時は座席を下ろして座ることも可能です。実際車内が少し混み合っていたので使いました。バスの補助席のように座席を下げるだけで簡単に使用できます。
千葉ニュータウンなどの駅でまばらに降りたので終点の成田空港第一ターミナルでは、荷物席をおろして座る人はいない程度になっていましたね。私たちも補助席をしまって最後尾の最後部座席に移動。そして、終点 成田空港第一ターミナル駅到着です。
ワクワクを増してくれます。
京成の成田空港駅にてパネル展示を楽しみ、
同世代です。
レゴブロックでできた模型を見たら
✈️デッキに向かいます。
成田空港は敷地が広い分、あらゆる場所がゆったりとできているのがありがたい。エレベーターでデッキに向かいます。
デッキも広く、ベンチや椅子に座ってゆっくり楽しめました。
飛行機の離陸は楽しいですね。ワクワクします。海外の航空会社ばかりなので馴染みの飛行機は少ないのですが、
ポケモンラッピングの離陸を見られたのは嬉しかったですね。
飛行機を見るのが楽しいのでここでお昼を食べたいという子鉄。同じ階にあるローソンでお昼ご飯調達。デッキのすぐ横はフードコートもあります。欲しいところに欲しいものがある成田空港です。
おにぎりを買って 飛行機を見続けます。今回も双眼鏡を忘れてしまいました。おにぎりを買ったお釣りでかろうじて百円玉があったので100円双眼鏡、チャレンジしましたが…今回もピントが合わずに終了しました。
ふと、子鉄のズボンに穴が空いているのを発見しました。気にして指を入れてほじったせいから少し広がっています。穴空いてたら恥ずかしいから、空港内にあるユニクロで買って行こうと提案したところ、
その時間があるなら、飛行機や電車が見たいと断られましたが、空港は本当に便利ですね。欲しい時に欲しい店があります。家族みんなで楽しめる鉄道スポットですね。
13時30分すぎに 飛行機をたっぷり見て、鉄道の旅に戻ることにしました。
帰りは成田線で帰るためJRに乗ります。
JRの成田空港駅にて、珍しい昇降式のホームドアを興奮気味に見ていた子鉄。東京方面に行く横須賀線車両に乗り込みます。
さすがに飛行機を見てはしゃいで 疲れたのか、発車後はうとうと。成田で我孫子行きの成田線に乗り換えると、すっかり周囲は田園風景となります。まだ成田市からは出ていないのですが、
羽田空港がいかに都会のど真ん中にあるか実感します。
続きます
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