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▲ 物見 №0

はじめに

 物見(ものみ)では、椎津城跡の「その時」の景色・景観・風景を記録する場として、2つの企画で構成・展開していく予定です。

 ひとつは、取材やインタビューを記録する「▲▲ けしき」
 もうひとつは、調査、実験を記録する「▲▼ しらべ」

 限られた人材と時間、資金で動くので、亀の歩みになりますが…。
 地味に、地道に、少しずつ。



▲▲ けしき

 城跡からは、北ー西の方角には臨海部の工業地帯や市街地が、南ー東には木々や住宅地が見渡せます。
 城跡のこちらから、見えているあちらのものは何か? 逆に、あちらから見える城跡はどんなふうに見えているのか? 
 こちらとあちらの視線が交叉するような場がつくれたらいいなと思っています。
 あまり関連性の無いような場所でも、地域の風景や景観としては一連のもの。だから無関係ではないのでは! という、やや強引に関係性を作る挑戦的な姿勢で臨みます。
 

▲▼ しらべ

 城跡のこと、城周辺のことを調査・実験する場。
 歴史的な事柄はもちろん、城跡内にあることは概ね対象として、時には調査を、時には実験を行って、地域の謎や課題に挑みます。
試行錯誤が「思考」錯誤にならないように、周りの人に方向修正してもらいながら、めいっぱい他力本願で。


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