異形連夜の発売から、約三週間たちました。 売れ行きは、まずまずとのことです。 購入して頂いた方々には、とても感謝しております。 そしてまだ購入していない方々、決して損はさせない内容と自負しております。 内藤駆を応援してくださる意味でも、どうぞ買って読んでください。 お願いします‼️ m(_ _)m これから秋にかけては、怪談アンソロジーに参加させて頂きますので、そちらのほうも頑張ります。 それではこれからも、内藤駆をよろしくお願いいたします🙇
先月末に発売した異形連夜、あっという間に一週間がたちました。 X(旧名Twitter)では、たくさんのご感想とお褒めの言葉を頂きました。 またAmazonでは現在、星が4.6の評価をされています。 改めて竹書房様、加藤一様、そして読者の皆様にお礼を申し上げます。 正直、今回の異形連夜、自分としては採用させて頂いた怪談ネタ自体は素晴らしいものの、前作の「夜行怪談」と比べて己の文書力、表現力、語彙力などが、まだまだ未熟だと感じていました。 しかし、竹書房様や加藤様からの叱咤
今よりもさらに尻の青い頃、同年代の女性から、ファミレスに誘われました。 浅はかな私は単純に女性が好意を寄せていて、告白してくるものだと思ってました。 しかし、飲み物が来て少したつと女性は、いきなり仏教系の用語?みたいなモノの解説を始め、それらの教えがいかに素晴らしいか力説してくるではありませんか! そう、ファミレスに私を誘ったのは新興宗教の勧誘のためでした。 気づいた私は、何とかして逃げ出したかったのですが、女性の目は食らい付いたターゲットを逃すまいと、鬼神のごとき力が
蝉についてはあまり良い思い出がない。小学生の頃、蝉に気を取られた友人が転び、目の前で手首を骨折した。 近所のおじいさんが亡くなる寸前に、庭の蝉たちが大合唱を始めた時があった。 知り合いの障害を持つ子供が、誤って蝉の死骸を食べて病院に連れて行かれた。 私自信も靴に入っていた蝉を逃がそうとしたら、なぜかスズメバチがよってきて危うく刺されそうになった。 だから今でも、蝉の鳴き声を聞くと鼓動が高鳴る。 今年も早く夏が終わって、全ての蝉たちに消え去って欲しい。 今、これを書いている夜で
皆様、こんにちは。 内藤駆です。 「異形連夜 禍つ神」 私の三冊目の単著で、今月末に竹書房様から発売です。 それを機に、アピールも含めてnoteを始めました。 今回の異形連夜に載っている話は、出不精な私としては珍しく体験者さんやネタ提供者の方々と直接、お会いして聞かせてもらった物が殆どです。 だいたい皆さん、主婦、会社員、自営業、学生など、ごくごく普通の人々です。 しかし、そういった怪談やオカルト関係とは無縁そうな人々が、未だ聞いたことも無いような不可思議でレアな体