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プログラミングにおいて大切なこと3選。

この記事では、将来プログラミングをできるようになるために、プログラムについて学んだ知識を解説していく記事です。
今日学んだプログラミングの知識。

  1. Tipsガード句

  2. Tips JavaScript の論理評価。

  3. Tips removeChild

Tipsガード句


if (userName.length === 0) {
 // 名前が空の時は処理を終了する
 return;
}
このような特定の処理の際に、処理を終了させるような処理を、ガード句と呼びます。
これは if と else を使って、 以下のように条件に合致しない場合には、 else のなかで処理を終了させるようにも書けます。

if (userName.length !== 0) {
 // 名前が空でない場合は処理を継続する
} else {
 // 名前が空の時は処理を終了する
 return;
}
しかし、処理をさせたくない条件が増えたときに、 if の {} というスコープの入れ子が深くなってしまうため、それを避けて下記のように、読みやすくするために使います。

if (userName.length !== 0) {
 // 名前が空でない場合は処理を継続する
 if (userName.length !== 1) {
   // 名前が 1 文字でない場合は処理を継続する
 } else {
   // 名前が 1 文字の場合は処理を終了する
   return;
 }
} else {
 // 名前が空の時は処理を終了する
 return;
}

Tips JavaScript の論理評価。

JavaScript で if などで受け取る値は、true 以外の値でもほとんどの場合 true と評価されます。
しかし、true ではなく false と評価される値もあります。このような値には、

false
null
undefined
空文字列 ''
数値の 0
数値の NaN (非数という、数値にできないことを意味する特殊な値)
というものがあります。
このように if や while の条件式に与えたとき、 true になる値のことを truthy な値、 false になる値のことを falsy な値と呼びます。
たとえば、上記で紹介したガード句は、userName が false であれば処理を終了させる、 if (!userName) return; のように書くことができます。

Tips removeChild

こちらは発展的な内容で、要素の階層構造を理解していないと難しく、自分もまだ階層構造をあまり理解できていないため、上手く解説できていないため、読み飛ばして頂いても大丈夫です。
子要素を削除するための関数として、 removeChild という関数があります。
これは特定の子要素を削除するための関数です。
これと while 文を組み合わせることで、 innerText プロパティを用いた際と同じように、子要素を全て削除できます。
append の「追加する」という意味に対して、 remove は「取り除く」という意味なので、対義語のようになっています。

まとめ

今回は今後のプログラミングに必要となってくるものを3つほど紹介しました。
最初の2つ、Tipsガード句とTips JavaScript の論理評価については解説を見ながらなんとなくは理解できましたが、Tips removeChildのような発展的なものはまだ理解できず、つまづいてしまいました。
発展的な内容もしっかり理解できるよう、まずは基礎からしっかり固めていきたいです。

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