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URIに関する大切な知識3選。

この記事では、将来プログラミングをできるようになるために、プログラムについて学んだ知識を解説していく記事です。
今日学んだプログラミングの知識。

  1. URIとは。

  2. URI の各箇所の名前。

  3. URI エンコードとは。

URIとは

URI 「ユーアールアイ」とは、インターネット上などにある情報やサービスを一意に識別するためのデータ形式で、 Uniform Resource Identifier の略称です。
なお、インターネット上の場所に限定したものとして、URL (Uniform Resource Locator の略称)と呼ぶこともあります。
また、あまり聞くことはありませんが、 URN(Uniform Resource Name) という言葉も存在しています。

URI の各箇所の名前

今回のはX(旧 Twitter) の例で、URI を詳しくみてみます。

https://twitter.com/intent/tweet?button_hashtag=あなたのいいところ&ref_src=twsrc%5Etfw
https の部分は、URI のスキーム
twitter.com の部分は、ホスト名
/intent/tweet の部分は、リソース名
? 以降の部分は、クエリ
と呼びます。
この URI のクエリに日本語のような 半角英数以外 の文字を含めるには、URI エンコード を使います。

なお、最近のブラウザでは半角英数以外を含むクエリがあった場合でも正しく解釈してくれます。
実際、 X「旧 Twitter」の公式サイトで生成した上記のコードは日本語の文字列がそのまま入っていますが、 Chrome では正しく動作するはずです。 しかしながら、URI に関する規格では半角英数以外を利用してはならないことになっているため、ブラウザや環境によっては動作しない可能性もあります。
なので、Web ページを制作する際、クエリを URI エンコードして半角英数のみにしておく方が安全だと言えます。

URIエンコードとは。

URI エンコードとは、URI のクエリに含めることのできない文字のために、 それらの文字を %(パーセント)という記号から始まる 16 進数で表現して含めるようにするための変換方法のことです。 URL エンコード や パーセントエンコーディング などと言うこともあります。
JavaScript では、
encodeURIComponent 関数で 文字列を URI エンコードされたものへ変換
decodeURIComponent 関数で URI エンコードされた文字列から元のものへ復元を行えます。

まとめ

今回はURIについて解説していきました。
今回また新しいURIというものが出てきて、また学ぶ内容が増えました。これまでに学習してきたことを忘れぬよう、振り返りながら学習を進めていき、URIのような新しいものもしっかり身につけていきたいです。


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