正面以外の席から見える景色
こんにちは。3way6人タッグマッチって矛盾してませんか?かるかんです。
初めまして、もしくはいつもTwitter(@krkn_pr)でお世話になっています。
普段はカメラを持ってプロレス観戦に行き、その時に撮った写真をTwitterにアップしています。写真以外はサブスクで中継を見ながら実況したり、思ったことをツイートしたり、急にプロレスと全く関係ない好きな漫画のことをツイートしています(ガチ恋粘着獣と吸血鬼すぐ死ぬとウソツキ!ゴクオーくんオススメです)。
読み専で登録したnoteですが、色々な方の記事を読み、自分も書いておきたいことが見つかったので、初めて記事を書いてみようと思います。定期的に更新する予定は今のところ無いので、もしかしたらこの記事が最初で最後の記事になるかもしれません。
前置きは短く終えて、早速本題に入りましょう。
▽プロレスと座席
プロレスは路上等特殊な形式でなければ、チケットに指定された席に座って観戦する形になります。
(自分の座席に座り「今日はここから」という鉄板ツイート)
上野恩賜公園野外ステージのようにリングを中心に扇状に座席が広がる会場もありますが、基本的にはリングの東西南北に座席が設置されていることが多いです。
そして四方向のうち一つが正面になります(南が多め)。正面は後方に中継カメラがあることも多く、選手が技やアピールを積極的に見せてくれる方向でもあります。
正面はたくさん技やアピールを見ることができます。言い換えれば、正面以外の席はそういう機会がやや減ってしまいます。コールされた時背中や横顔しかみえなかった、とても気になる場面なのに方角的にしっかり見ることができなかった。そんな経験はありませんか?
ここまでだけだと、正面以外の席のネガキャンみたいになってますが、私が伝えたいことは逆です。
正面じゃないからこそ、見える景色がある。
です。
▽正面以外から撮った写真
その方角でしか撮れない写真が撮れたり。
目の前がコーナー(新日でいうオノダ席)でちょっと見づらい……そんな日もありますよね。しかし、それを利用した構図で撮れたり。
中継ではあまり抜かれないセコンドの選手の様子が見えたり。
選手の行動一つで正面以外が正面になることも。
これらはほんの一例ですが、正面じゃないから撮れた写真はたくさんあります。そして、そういう状況で撮れた写真のメリットとして
中継に抜かれない場面を激写できる確率が上がる。
他に写真を撮る人と構図が被りにくい。
等があります。個人的に中継で抜かれなかった場面を激写できるととても嬉しくなります。それが推しなら尚更。
▽最後に
ここまで書いておいて何ですが、私も席を選べて買える状況であれば、正面を選ぶことが多いです(実際新木場に行く時は9.5割くらい南側に座っている)
正面側の席はシャッターチャンスが多く、写真が撮りやすい素敵な席です。今まで私も、これは正面から撮りたかったな…と思う場面がたくさんありました。
けれど正面以外の席に座れば、いつもとちょっと違う景色が見えることがあります。正面から撮る中継カメラには映らない場面を目撃できることも、現地ならではの特権ではないでしょうか?
座席を選ぶ時は正面かどうかが重要……そんな人も、たまには気分を変えてみようかな~と思った時に、正面以外の座席を選んでみるのも良いと思います。このnoteを読んで、そう思ってもらえた人が一人でもいれば、私はこれを書いた意義があると言えます。
突発的に書き出した記事ですが、気付けばそこそこ良い文章の量。初めて書いた拙い文をここまで読んでいただき、感謝します。
それではさようなら。
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