病気発覚から5ヶ月怒涛の日々

一番大変だったのは母。代わってあげることも助けてあげることも親子であってもできない。ただ、物理的にも精神的にも寄り添うだけはできる。手術、入院、退院。怒涛のような5ヶ月だった。胃全摘のため術後は15キロ痩せて足取りもおぼつかず、面会のため点滴の管が着いたまま移動。以前のように元気な声は聞けないけれど、少しの時間話したり笑ったり。
片道1時間かけて見舞いに行って15分の面会をして帰宅。仕事帰りだったりすると空腹に耐えられず駅前のかた焼きそばを食べて帰る。日頃、離れて住んでいるので、手術のために電車で6時間、車だとやはり同じ位だろうか。私たち子供の住んでいるここへ来て入院した。こうして頻繁に面会して顔を見れるだけで嬉しい。いつまで続くだろう。できるだけ長く、1日も長く笑顔で過ごせるように、なるべく不安にならないようにできる事は何でもするよ。

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