【追加あり】Mリーグが赤なし採用する世界線はあり得たのか?
今回はマシュマロで頂いたこちらの質問について。
私の答えというよりも読んでくださっている皆さんに投げかけたいという形式のnoteです。福地さんなど業界の人が語ってくれた方がしっかりした内容になるテーマだと思いますので、このnoteが起点になって誰かが発信してくれたらいいなとも思っています。最近こんな感じで結論が未完成なnoteを投稿していますが、果たしてこれでいいのでしょうかね(;'∀')
赤あり(=現番組)の問題点は?
赤ありと赤なしの違いについて麻雀のゲーム性の観点では、ありの方が中央の牌の価値が高くてなしの方が端牌の価値が上がってくるとか、ゲームの速度が変わってくるとか、他にも細かいところを挙げると結構たくさん違いがありますが、これは私の守備範囲でないですし、このnoteではもう少し大きな括りで捉えますね。
質問者さんも含め、なぜ「赤なし」の方がいいかもしれないと考えたか?現状のMリーグを観ていて問題点に感じる部分があるからそう考えるのではないかと思います。その問題点に上がりそうなのがこの2つではないでしょうか。
・技術があまり介入しない対局が多い
・運要素が大きくて実力が反映されていない
最近のMリーグを観ていて、大体このどっちかを番組を観ていて感じて、「赤なしの方がいいんじゃないか?」と考えたのではないでしょうか?
なぜ今この話題が?
じつは年明けから似たような質問を結構頂いています。
なぜ今なのか?これは突っ込んだことをいうと、ドリブンズのことを考えていたらこの考えに行きついた、という人が多いのではないかと思います。
ドリブンズは今期ファイナルに進出しないと誰かをクビにしないといけない立場なのですが、現状ー600pt超えの8位です。
特に年明けからは手の入り方が偏り過ぎて、他のチームの選手が大味のトップを獲るパターンが何度か出ています。要所で選択が必要だった実力あってのトップもありましたが、正直そこまで実力が介入しなかったトップもありました。悪い言い方をすると、これらを観て「こんなん運ゲーやん」と思った人もいたかもしれません。(言ってる人もいた笑)
そして、こういう幸運がなぜかドリブンズだけには訪れず、年明けからトップが獲れていません。
これらの展開をなんだかなーと思いながら観ていた人が、「なぜドリブンズは実力がある3人を集めているのに5シーズンやってレギュラーをプラスで終えたことがないのだろう…」というMリーグの中で最も深い謎について考えてしまい、その原因の仮説の一つとしてこの「赤なしだったら…」という案にあらためて行きついたのではないでしょうか。
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