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どんな働き方ならいい?人がキャリア選択に疑問を持つ瞬間とは?

雪です。
かなり舞ってました☃️☃️☃️☃️さっぶ!


晴れとるのになあ?

この雪感、わかる??


キャリア選択について、今日は少しお話しようと思います。

いろいろな文献を読んだり、研修を受けるたびに思います。
ひとびとが自分のキャリアに納得することって、永遠にないよなあ・・・と。

「人生は選択の連続だ」なんて言葉もあるくらいですから
朝起きて、いや、何時に起きて、
何を食べて
何を着て
何時の電車に乗って
どの仕事から始めて
~(中略)~
何時に寝るか

そうして24時間が過ぎていくのです。

あなたが、働き方を選ぶときに重視することは何ですか?

業種、職種、仕事内容、給与、福利厚生・・・・
こうして提示する側からカテゴリ分けされていますが
いまだになんでないんだろう?と思うことがあります。

それは

人間関係。

むずかしいです、数値化するのも表現するのも。
そもそも数値化することに意味はないと思うけど。

でも、求職者側には「自己PR」のように求められる部分を
もっと企業側に求めたっていいと思いませんか?

ぶっちゃけ、それがわからないから早期退職だってあり得るのです。

とくに求人広告でイメージ画像を使っている場合
「こんな素敵なオフィスなの~??」
なんて応募したら、実は「オフィス」じゃなくて「事務所」よりだった、とか(笑)

設備がこうなら人だって
イメージ画像の、仲のよさそうなメンバーが資料を机に広げながらセッションしているような(ありますよね、そういうの)。

晴れの子は独自に思うのですが
企業側は自社の一番みっともないこと、「こんなの載せたら来ねえだろうなー」という部分も見せるべきだと思うのです。

求職者には短所を書かせ、それをどうやって乗り越えたか聞くんですから。

企業側もさらけ出しましょう!
相互理解が深められれば「こんなはずじゃなかった」離職はある程度防げると思います。

従業員が離職を考えるとき、
ここはいいけどこの部分が我慢できねえんだよなー
と思うのがきっかけになるのではないでしょうか。

メンター制度や企業内キャリアアドバイス制度、メンタルヘルス相談会などを外部の人を招いて積極的にするべきです。

ここで会社の人事部が相談会をしても意味はないです。
だって、利害関係のある人に自分の正直な話ができると思いますか?

そこの管理職の方!あなたは?
あなたの上司や社長に「お前、今悩みあるんなら聞くぞ」と言われて、
「いやー、実は仕事変わろうか悩んでて・・・」なんて言えないでしょう?

人間関係です。

外部のキャリア相談制度はすべての企業に必要ではないでしょうか?

それに転職だけではないです。
勤続するときに部署間の異動希望やスキルアップのための時間の確保など
前向きな需要を
企業の人事の方々はすべて把握し、改善の意向を従業員さんに提示できていますか?

従業員に明るい会社の未来を見せていますか?

ひとはそれぞれ、目的があって働いています。
こうなりたいからこの仕事を頑張る、
あんなふうに自分の事業をしてみたいから今ここで学ぶ、
十人十色です。

求職者もこの会社で働いたらどんなキャリアアップが描けるのだろうと思って面接を受けています。
企業側も、この人を雇ったらどんな貢献をしてくれるだろうと見定めています。
そうしてできたご縁が続いていくように、
人間関係について話しやすい、相談しやすい窓口を
設けるべきではないでしょうか。

古来日本人は「我慢が美徳」の国ですから、
「石の上にも3年」なんて言葉もあったぐらいです。
でも、適切な時期に適切なキャリアが選択できるのは
その人にとって何より大事で幸せなこと。

それを縛ってはお互い不幸ではないでしょうか?
気軽に相談できるチャンスがあるのは
双方にとっていいことなのです。

キャリアコンサルタントは倫理綱領に則っていますので
相談者の個人情報が会社側に漏れるとこも外部に漏れることもありません。

従業員の皆様に寄り添ったアドバイスができます。
人間関係のモヤモヤを話してみてはいかがでしょうか。


時間をかけて積みあがっていきます

キャリアパスを描くとき、様々な選択肢があって、勤続するもよし、転職するもよし、その人が「なりたい自分」で生きていけるように
人生のおよそ三分の一を過ごすといわれるその場所を
ステキな時間と場所にできる仕組みを


もっと積極的に取り入れるのがおたがいにWinWinなのではないかと思うのです。


今日はキャリア選択に疑問を持つとき、について書きました。
氷点下の気温です。

温かくしてお過ごしください🌝🍵







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