三月記 3/15 晴れ
令和 6 / 3 / 15 (金)
天気 晴 気温 7 ~ 13 ℃
昨夜の雨が、路面を濡らしています。
ストーブの設定温度を上げると、あっという間に25 ℃になり、暑苦しくなります。
又、設定温度をさげると、あっという間に下がり、寒くなるのです。
この微妙で面倒な調節が、季節の変わり目を感じさせるのです。
低く目に設定すると洗濯物が乾きません。
人間を優先するか洗濯物を優先するか微妙な問題なのです。
昨日の朝に、派遣先の駐車場を通ると、明らかに💩がありました。
その前の日もありました。仕事柄、見過ごす訳にはいきません。
その時は、
「どうしたのだろう?犬の💩?」
位にしか考えていませんでした。
そして、昨日、
「え~、又かよ~。頭にくる~!」
と、思い拭き取るペーパーを取りに、事務所に戻りました。
(トイレは、事務所の奥です)
通りすがりに、この思いを誰かに話さないとモヤモヤしそうです。
考えた末に、工場長に話しました。
「おはようございます。工場長、今宜しいですか?」
「ああ、いいよ。」
と、工場長。
「駐車場に犬の💩があるけど、昨日もあったんですよ。」
「どうして、あそこに💩をするのでしょう?」
「何とかならないでしょうか?」
「私が片付けますが、頭にきます。」
と、言ったのです。
「あれ、 あれ(💩)は、猫の糞じゃないかな?」
「さっきも、猫がウロウロしていたよ。」
と、言ってから、
「どうして、それを俺に話すのかな~?」
と、工場長も困り気味です。
「すみません、愚痴をこぼしたくなりました。」
と、無理を承知でこぼしたのでした。
さすが、工場長。💩の犯人を特定したのでした。
犬の糞にしては、細くて小さいのでした。
洗剤で消毒して拭き取っていたら、
工場長が見に来てくれていました。
流石、工場長。
思い遣りがあります。
私は、ず~っとその後、💩が起きた現象を考えていました。
昨日も寒く、その前日も寒かったのです。
駐車場に停まった車のエンジンは、まだ温かく、猫は車の下で暖をとっていたのです。
すっかり、いい気持ちになり脱糞です。
でも、車の真下にすると今後は、其処で暖をとられません。臭いからです。
そこで、猫は考えました。車の下から出て、しかも皆の迷惑にならないように、車の直ぐ前にしたのでした。
そして、一目散に彼女のいる場所へ走っていったのを工場長に見られていたのです。
1. 犯人=猫
2. 目撃者=工場長
3. 探偵=梅こぶ茶
『駐車場の事件簿』から
さて、今日も犯人は現場に現れるでしょうか?
現場三回と言いますから、今日も「物=💩=証拠」を残しているでしょう。
「犯人はお前だ!」
名探偵梅こぶ茶は、お見通しなのだ!
臭い物には蓋をしろ!
臭い物には裏がある!
臭い物は片付けよう!
以上、現場からでした。
皆様、今日も一日良い日を。
─ 完 ─
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?