あずさえ日記 6/22 曇り
令和 6 / 6 / 22 (土曜)
天気 曇り 気温 21~ 26 ℃
朝から鈍より曇り空です。
でも、降水確率は、10%でした。
おそらく、洗濯物を外に干しても大丈夫と思います。
すでに、空は明るく日射しが届いています。明日は、雨なので干すなら今日しかありません。
目覚めるまで、夢を見ていました。
noteの投稿者さんと、俳句のお話をしていたのです。充実した夢でした。
私は昨今、人と会話したことがありません。ほとんど、単語で短い会話なのです。
だから、夢の中では幸せでした。普通の生活をしている感じでした。
また、夫の話で恐縮ですが、彼は会話が好きではありません。おそらくそう言う遺伝子を持って産まれて来たのでしょう。彼のお母さんも会話が好きではありませんでした。
私は、お喋りで話し好きなのですが、私の母親は、女の子は大人しいのが良いと思っていて、生意気な私はたしなめられました。
彼と出会った頃も大人しいタイプの女の子だったのです。たぶん、彼はそんな私が好きになったのだと思います。デートの時も特に話さないし、もっぱら彼が話して笑わせていました。
不思議な事に、結婚したら面白い彼は何処にもいませんでした。
一家の主として、養う責任感で余裕が無かったのでしょう。逃げ出したかったのかも知れません。
夜勤もあり、殆んど家に帰って来るのは夜中なのでした。赤ちゃんは、夜泣きはするわ、私はオロオロするわで、眠れなかったのでしょうか?
外泊もするようになったのです。
そんな夫を見かねて、姑は私に言いました。
「ありゃ、駄目だ。離婚した方が良い。」
「今ならまだ、子供が一人だから何とかなるから。」
姑と私は良い関係性で、姑は私を心配してくれたのです。
夫は、二十歳そこそこの遊びたい盛りなのでした。
ですが、私は親を泣かせて結婚したものだから、簡単に離婚をして実家には帰れません。
あの頃は、出戻りと言われて、肩身の狭い思いをするのです。
所謂、負け犬なのです。
私は、姑の助言にどうしたものか迷っていました。
自分の息子を見限っているのです。
普通はあり得ないですよね。
可愛い孫もいるのにですよ。
でも、姑は自分の事より私の事を心配する人なのです。姑は、最初の結婚で、父無し子を産みました。
そして、ハンサムな舅がお婿に入ってくれました。美男美女の結婚なのでした。
ですが、舅は癇癪持ちで、ちょっとの事で荒気ます。
まるで、星飛馬の漫画の世界のようでした。
ちゃぶ台はひっくり返すわ、箸は飛んで来るわ、何度泣かされたか。
私の実家とは、180℃も違う環境で暮らすと、そりゃぁ~、あんた、強くなりますわよ。もともと、生意気で正義感の強い性格なのだから、なんて言うか化けの皮を剥がしたようでした。
うぶ娘がバリバリの根性持ちになったんですから、だから百歳まで生きてこれたんだと思います。
誰が、百歳なんじゃ?
(↑花埜さんのコメントです。)
え! 誰って、私よ。精神的には百年いや千年も生きてる感じですね。
葉巻を燻らし、足を組んで、ガウンを着ている雰囲気。
どやどや顔をしています。😎
まあ、いいでしょう。百歳も生きれば、鉄顔?鉄面鉄肌?厚顔?恥も外聞もなくなるもんね。
そんな事もないけど、それなりにシワは増えます。😎
でもそろそろ寝ますね。
夜更かしは美容に良くありませんから。
いそいそとパックをして、百歳の梅こぶ茶社長は、二十歳のおぼこに変身するのでした。🤭🥱😴😪
─ 🍀 ─
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