三月記 3/27 晴時々曇
令和 6 / 3 / 27 (水曜)
天気 晴れ時々曇 気温 0 ~ 9 ℃
今日は、暖かくなりそうです。
お日様マークがいっぱいです。
日本列島晴れ晴れなのです。
それにしても、眠い。
もう直ぐ、4時になる。ここで、踏ん張って起きていないと、又、眠ってしまうのです。
昨日の朝、ゴミ出しに行ったら、電線に中くらいの大きさの野鳥が、3メートル位離れてとまっていました。
車のエンジンを掛けながら、見ていると、少しずつ距離が縮まっているのです。たぶん、メスにオスが近づいているようです。
50cmほど近づいたところで、メスが飛んでしまいました。
むむ、これはもしかして野鳥のお見合い?
オスも一緒に飛び立ち空に消えて行きました。
春だね~。❤️
その後、鳩も電線に一羽とまっていました。山鳩?
この鳩は、おそらく毎年、今頃、我が家の近くの電信柱で、鳴く鳩だと思います。
「ブッ、プ、ブッブル♪」
私には、ブッポウソウ♪と、聞こえていました。姿が見えないので、仏法僧と思っていたのですが、こんな町中にも野鳥が来るのか不思議でした。
なんだか、季節がソワソワしているようです。
だけど、私は眠いよ~。
「オーマイゴット!」
oh my God !
もう、四時半になります。
洗濯機のスイッチを入れ、朝食の準備をしなければ。
パタパタ。(足音です)
こうして、私の朝は始まるのでした。
ずう~っと心の隅で燻っていた、映画の話しを書こうと思って、検索したら、
な、な、なんと! 映画の原作者を間違えて覚えていました。
「ジャン・バルジャン」を書いた人です。
『レ・ミゼラブル』の原作者、ヴィクトル・ユーゴーだったのです。
題字の意味は、
『極貧に暮らす人々』でした。
この小説は読んでいませんが、映画はTVで観ました。感動しました。
もう、ずっと引き込まれて、集中し過ぎて疲れました。身体中に力が入って、一緒に戦っているようでした。
中でもコゼットを思う母親の姿に感動しました。自己犠牲を厭わない母親の母性です。
何人も母の愛には叶わないのです。
戦争でさえ、
産まれた者には、母親が存在します。産むという行為そのものが、自己犠牲の精神なのです。
出産とは、それ程に大変なのです。
因みに私は、余りの激痛に死んだほうがマシと思ってしまいました。
母親は、命を賭けて子供を産んでいるのです。死さえ覚悟しながら。
偉大なる母の愛に感動するのです。
だがしかし、世の中、母親が母親らしい母性を保てる環境を得るのは、難しい時代になっています。
どうしたら母親が母親らしい母性を保てるのか、私達は考えていかなければなりません。
皆様、機会があったら、
『レ・ミゼラブル』をご覧になって下さい。
追伸、作者はフランス人のヴィクトル・マリー・ユゴーさんです。
─ 了 ─
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