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あずさえ日記 6/9 曇り

令和 6 / 6 / 9 (日曜)
天気 曇り  気温 16 ~ 24 ℃

 今日も曇りです。とは言え、晴れ間が見えて来ました。
 早速、外に洗濯物を干します。
 トマトの桃太郎ちゃんと胡瓜のロメオ君に、お早うの挨拶。
 因みに、桃太郎はトマトの品種です。胡瓜のロメオは私が独断で付けた愛称です。

 外に出たら、道路向かいのお婆さんが、草花に水撒きをしていました。 

 コロナやインフルエンザなどの流行で、すつかり疎遠になっていました。
 私も仕事や孫の送り迎えなどで、長い間お喋りをする時間もありませんでした。

 お早うの挨拶をしながら、久し振りにお喋りに花が咲いたのです。
 彼女は、旦那様と二人暮しです。
小さな庭には、沢山の花木が植えられていました。
 許しを得て一枚写真を撮りました。


( 彼女のお庭です )

 見事でしょう。素敵なお庭には、沢山の草花も植えていました。肥料などやらずに水撒きだけで、見事に育っているのが彼女の自慢です。

 それでは、私のナチュラルガーデンを紹介します。
 私の自慢は、お金を掛けず、極力水を使わず、手間を掛けないで庭作りをしている事です。
 自然に任せ、時々草取りをします。
では、毎年違った表情を見せてくれるmy garden をどうぞ散策して下さいませ。


『 ペルシャンチョコレート 』

 黄色い花が星のように見えます。
和名は『ハナカンザシ』
 私的には、『星づく夜』と命名したいです。とても逞しい草花です。


『 松葉菊 』

 これは、道路向かいのお婆さんの庭にあった物を頂いて来ました。勿論許可を貰っています。花泥棒は罪にはならないそうですが、信頼関係は大切です。

『 ニワフジ =庭藤』

 ここの土地は、10年以上前は、ある会社の社宅が何棟も立ち並んでいた所です。その社宅が更地になり、それを前住人が土地を購入し、家を建てたそうです。
 設計士でもある前の住人はこだわって建てたようで、日の出や風向き春夏秋冬の自然を考慮し、夏は涼しく冬は暖かく、快適な暮しが出来る家です。

 各部屋々々もただの四角では無く、台形の形のように、視覚的に広く飽きない作りになっています。
 居間の四面の大きな窓硝子は、特注で、外の空間を堪能出来ます。
 残念ながら今は、物置小屋が建ち外は狭く見えるだけです。
 偶然、息子が猫のコタローを飼う事になり、アパート暮しから持ち家を探していた頃に彼と知り合い、買ったのでした。

 その年、子供がなかなか出来なかった息子夫婦に、赤ちゃんが産まれて、私達が同居したのでした。
 不思議な縁を感じる家なのです。

 そしていつの頃からか、この庭藤は毎年春になると芽を出すのです。
不思議です。


次は、裏庭です。

( 私の手作りのこみちです )

 これは、私の住んでいる息子の家の裏側です。お恥ずかしい話しですが、この道の向こうに私の秘密の花園があります。🤭

『 秘密の花園擬き 』

 この倒木は、ニセアカシアの木です。余りに大きくなり、私が小さなノコギリ🪚で、三日間かけて伐採しました。ほんとヘトヘトになり、心臓がバクバクと脈打ち心臓発作を起こしそうでした。
 婆ちゃんは頑張りました。意地でも息子には頼りません。って言うか息子に黙って伐採しました。
 何故かというと、隣の家に迷惑が掛かる位に、二階の窓まで枝が張り出していたからです。
 放置していたら業者を頼んで伐採しないといけないでしょう。
 ケチな私は頑張りました。
 因みに、残った切り株からは、毎年可愛い芽が出ます。それは、大きくならないうちに、剪定しています。

鬼灯ほうずきの花 』

 私がシルバーのお爺さんから頂いて来た苗から増えた物です。実が生るのが楽しみです。

『 裏庭のジュオンとたんぽぽ 』


『 凄く低く小さいツツジ? です。』


『 ピンクの紫陽花です。 』

 以上が、私のナチュラルガーデンです。
 裏庭に池も作り、カエルやメダカも飼いたいけど、息子に怒られるのでやっていません。でも、密かにビニールを下地にして、池を作りたい野望はあります。自然の力を利用して、小鳥や蜂やひきがえる蛇などの楽園にしたいのです。
 我が家には、蟇も住んでいるようです。でっかい蟇でした。5年前に一回だけ見つけました。朝の5時に草むらに眠っていたのです。可愛かった~❤️
 その頃、蛇も見つけました。今は、もう見ることはありません。二匹は生きているのでしょうか?
 むかしむかし、ここら辺は湿地帯だったようです。

 以上、お婆ちゃんの『秘密の花園』って言うか、『秘密のくさむら』です。
 お疲れ様、さ、さ、どうぞ美味しい梅こぶ茶をご相伴しょうばん下されませ。🍵🙏

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