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つぶやき俳句

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俳諧の面白味に挑戦しょうと思い詠んでみました。
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#つぶやき俳句

令和六年七月二一日《つぶやき俳句》

 とうとう、30度越えの暑さがやって来ました。冷房の無い部屋なので、額から汗が😵💧 夏を体感しています。

   氷鳴り汁まで啜るところてん

夏は、ところてんが旨い❗

   股ひらき夏の風入るふくらはぎ

もう、身嗜み構わず、暑い❗

令和六年五月二十三日《つぶやき俳句》

 今日は、長女の誕生日です。
もう、〇〇歳で中年に差し掛かっています。それでも、私は赤ちゃんの頃の彼女を懐かしく思い出します。

   思い出のずつと遠くに虹の端

     ─ 林 花埜 ─

令和六年五月七日《つぶやき俳句》

 道端にハルジオンが咲いていました。
別名は、貧乏草。
 手入れのされない庭に咲くからだそうです。ドキ、🤭
 花言葉は、「追想の愛」です。

 
  吾もまた貧しき花よハルジオン

     ─ 林 花埜 ─

令和六年五月六日 《つぶやき俳句》

 立夏、夏立ちぬ、夏の風が吹き初めています。出会いの季節ですね。

   夏立ちてちひさく暮れる夜の雨

       ─林 花埜─