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いきなり始めるマルセイユタロットその⑦戦車

タロットの世界観には、
自分からアクションができる「能動」の世界観と
自分からアクションができない「受動」の世界観があります。

ちなみに、わたしは「思いついたらすぐ実行」な
「能動的」な人間なので、「能動」のカードは
あまりひきません。

今日紹介する「戦車」のカードは
「究極の能動のカード」なので
わたしがひくことはほとんどありませんw

逆に石橋を叩いて割ってしまうような慎重派な人は
よくひくカードです。

カードは自分に足りない要素がでるようです。

では、超!能動的な戦車のカードとは
どのようなカードなのでしょうか?

「Ⅶ 戦車」

このカードは、
「凱旋している勇者」が描かれています。

凱旋とは、
自分の領地からでて何かを得て帰ってくることです。

新しいことをはじめる時には
「成功するかどうか?」と未来の保証が欲しくなることがあります。
でも、成功という保証がある状態で行動する人を他人は「英雄だ」とは思いません。

勝つとわかっている勝負に出かける人を、
人は勇者とはよばないのです。


例えば、「恋人ができますか?」
でこのカードがでると…

できるかどうかわかりませんが、
まず「挑戦してみる」ということが人生には必要です。
そのような世界観から、今の自分の不安を見直すと
いかがでしょうか?

「挑戦なんて、そんなことわたしには無理!」
と「戦車」のカードの世界観を受け入れらない時は
別の問題がおこっています。


この「挑戦しないと意味がない」の真逆の世界観は

結果をださないと意味がない

です。

「断られたらどうしよう」という怖れにとらわれていたら
行動を起こすことはできません。

「ダメだったらそれはそれまで、とりあえずやってみよう!」
という気持ちになっている時は
「戦車」の世界観から現実をリビジョンしている状態です。


「どうなるかわからないけれど、挑戦してみる」
その世界観を表現した本として紹介したいのは、

ガンジス河でバタフライ






たかのてるこ / 著 

20歳にして、長年夢見ていたひとり旅に出た、てるこ。
極端な小心者だからこそ、五感をフルに稼動させて、
現地の人とグッと仲良くなっていく。
インドでは聖なる河ガンジスを夢中で泳ぎ、ぶつかってしまった人に謝ると、なんと流れてゆく死体だった。
ハチャメチャな行動力と瑞々しい感性が大反響を呼んだ、爆笑紀行エッセイ第一弾。このエッセイは小社、2000年11月単行本で刊行。



結果ではなくやってみるという行為、
挑戦にこそ意味がある。

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