【グルメ】昼下がり「ねぎし」でいただく牛タンは優雅でいと美味し!
午後半休にした会社帰り、JR有楽町駅から東京駅方面に向けてガード下には飲食店が並んでます。時刻は昼下がりランチ時間は過ぎた午後2:00なのでどのお店も並ばず入れる。午前中からWebサイトで物色して候補に挙げてたのは「丸亀製麺」と牛タンの「ねぎし」でした。お店を見て決めようと思い、まずは丸亀製麺の前に立ちますが…今日はちょっと違うかなと通過、「ねぎし」の前に到着すると目に入るのは「麦めしお替り自由」の文字。自分は(年齢的に)ご飯お代わりなんてもうすることがない、いやしちゃいけないと思ってたけどやはり文字にひかれて「今日はねぎしで決まり!」と入店しました。
店内の雰囲気
店内は温かみのある白を基調にした装飾で入口から左にカウンター席と右にテーブル席が奥に向かって並んでます。入口に立ち店内を見渡すとお客様は「おひとりさま」が多い印象。この時間の来客は上司が部下を先にご飯に行かせた最後に(自分が)昼休憩をとっているためだろうかと勝手な妄想してたら、給仕のスタッフさんに手前の4人掛けのテーブルか奥の2人用テーブル席のどちらか選択してくださいと丁寧に案内されます。私はちょっと優越感を感じつつ店内最奥の2人用テーブルに向かいます。
オーダーする
もちろんハラペコ、給仕のスタッフさんがお水をもってきたので久しぶりの入店と告げてランチのお薦めを聞いてみたがどれも人気とのこと。焦らずメニューをゆっくり開いてみます。
メニューを開いて最初に目に入ってきたのは「まるねセット(税込み1,800円)」。少し迷ったものの最初に目にするものにはいつも運命を感じるので今日はこれをチョイス。まるねセットは「ねぎし」さんの看板セットメニューです。
ねぎしさんのこだわり
あとから調べたら、ねぎしさんのwebサイトにこだわりの説明がありました。食べる前に見てたら一層テンション上がってたこと間違いありません。
「まるねセット」到着
空いている時間帯だからだろうけど、感覚的には10分も待たないうちに「まるねセット」が到着。ウーンなんて綺麗な盛りつけと配置だと感じます。焼肉だから油まみれかと思いきや全然そんなことありません。牛たんととろろはヘルシーさが女性に受け入れられていると紹介されたのを思い出したけどこの見た目も相当ポイントが高いと納得します。
食べます
まずはテールスープ。スープの旨みに白髪ネギのシャキシャキした感じがマッチしています。牛タンはねぎしさん自慢の3種類から赤身肉(赤たんがんこちゃん)、薄切りで旨味のある肉(白たんねぎし)の2種類。食べやすい、味付けもイイ、焼き方にもこだわりがあることを窺わせます。お酒のつまみだった牛タンを麦飯・とろろとの3点をセットにして提供したのは「ねぎし」さんが初めてとのこと。こんな組合せを定番化させたのは奇跡でしかない。
おもてなしの気持ちで接客
噂には聞いていたものの接客にも定評がある「ねぎし」さん。給仕するスタッフさんの接客はご飯や水のおかわりなどを適切なタイミングで声かけされ、店内の目配りにも余念がありません。
ご飯(麦飯)2杯目はとろろで
ご飯お替りしたらお楽しみの「とろろご飯」にしていただきます。黄金色に輝くとろろは想像した以上に大和芋と出汁の絶妙なマリアージュ(大袈裟ですね)。そのままでも、麦ご飯にかけても、その上にお肉を乗せても、いろんな食べ方ができます。
牛たん、とろろ、麦飯はそれぞれが絶品です。特に子供の頃から「とろろご飯」は大好き!お替わりもするし翌日も朝から食べてました。大人になるまで牛たんなんて聞いたこともなかったけど「ねぎし」さんで巡り合い大好きになりました、感謝です!
最後に
いやー、期待以上に美味しかったです。給仕していただいたスタッフさんにも感謝を伝えると嬉しそうにされてました。もちろんお世辞ではなく、ホントにそう思ったからです。気持ちのイイ接客に優雅な気分でお店を後にしました。
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