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【散策】都内で早春を感じるならここはイイね、池上梅園に行ってみました!

梅の開花前線では東京南部は2/15~下旬が見ごろです。ぽかぽか陽気のなか大田区にある池上梅園へ梅見・散策に行きました🍀

こちらは丘陵斜面を活用して庭園で大田区の花でもあるウメが30種余りあります。

今年は暖冬のせいか東京の開花宣言は例年を13日程早まったようですね。まずは池上梅園についてWikipediaからの引用となりますがご覧ください。

池上梅園について

当公園は池上本門寺の西にあり、高低差を生かした梅園や茶室などがある公園になっている。
                       戦前まで当地は日本画家の伊東深水の自宅兼アトリエ(月山山荘)であったが、戦災で焼失。戦後は拡張され築地の料亭経営者の邸宅があったが、所有者の没後、庭園として残す事を条件に東京都に敷地を譲渡。1978年に大田区に移管された。

大田区は当庭園に区の花である梅の花の植林をするなど整備し、現在は370本(白梅150本、紅梅220)の梅の木が植わっている。

1月から3月頃まで梅の花が楽しめ、多くの人が訪れるほかボタンやツツジの花があり、梅のシーズン以外にも四季を通じて草花を楽しめるようになっている。なお園内へのアルコール類の持ち込み、および飲酒は禁止されている。

Wikipediaより

最寄り駅〜入園

最寄り駅は都営地下鉄浅草線/西馬込駅の他、東急池上線/池上駅からバスで最寄りバス停/大坊前で下車して行くこともできます。
地元に住む私は自転車で駆けつけました💦

入園料は100円です(65歳以上の方、障害者の方等は無料)。

毎週開花状況はチェックしていたのですが、もう一つ気になるのが花粉症。🤧花粉の飛散状況も合わせて見ていて飛散が始まる前には行きたいと思ってました。

そして2月最初の3連休🎌にチャンス到来!

訪問した2/10日は5分咲き
(本日の花粉予報:スギ花粉少ない)
午前中でしたが既に多くの来場者がいらしてます

入口で入園料を払ってまずは覗くと誰もいないのを見て展示スペースに入りました。

室内では梅園内の池で生息する生き物の展示、アトリエとしても使用し梅園で住まいしていた日本画家 伊東深水の作品写真集や池上まちあるきの紹介動画も見ることができます。

展示スペースの中、手作り感一杯です😺
伊東深水画伯の写真集展示
初めていらした方は“池上まちあるき“動画もどうぞ
池上梅園全体図 
平面図ですが実際には"見晴台"を頂上にした丘陵です

園内を散策

左から時計回りに丘陵を登っていくのが良いです。梅園の方にお聞きしたら早くも早咲きの梅は散り始めていて、それが終わる頃に遅咲きの梅が見頃になるそうです。

左回りにグルッと歩いていきます
ふむふむ
木製階段で丘陵を登っていく
ピンク🩷
ホワイト🤍
早春が今ここに!


丘の上に登ってきました。眺望もなかなかのものです。

都営浅草線の電車車庫に続く高架が見えるSPOT
建物は管理棟(展示スペース)
つぼみと開花した花は共にふっくらして可愛い
見晴台でしばし景色を眺める人々

階段を降りていきます。

降りは石畳の階段
雪吊り❄️
→薬医門の方向へ
甘酒(200円)でほっこり
酒粕の味がしっかりとしてウメー(^^)
せっかくなので梅と一緒に撮影してみました


梅園には保存施設が点在

3つある施設はいずれも利用できます(有料)
趣きのある茅葺かやぶき屋根の門をくぐると
和室があります(要予約)
用途は梅園事務所におたずねください
和室は以前来た時はコスプレ撮影していた👘
茶室 聴雨庵(要予約)
茶室 清月庵

簡易説明はこちらもどうぞ↓

園内の主な施設茶室(聴雨庵) 元々は政治家・藤山愛一郎所有の茶室であったものが1983年に大田区に寄贈され、移築されたもの。
茶室(清月庵) この建物は建築家・川尻善治の元々自宅にあった離れである。それを大田区在住の華道家・中島恭名が買取り、大田区に寄付したもの。その後「清月庵」と命名され、1989年から茶室として利用されている。

Wikipediaより

出入り口に向かいます。下から見上げると早春の青空に映えるコントラストが素敵です。

まとめ

今日出てきた青空🟦白梅⚪️紅梅🩷は自分が好きな色で目の保養になりました✨

春は待ち遠しくも足取りはのんびりとそれでも必ずやって来るもの。散策しながらぼんやりそんなこと考えていたらゆったりした気持ちで休日を過ごせますね。皆さんもよかったらいらしてください。

2/16日〜夜間ライトアップ🔦期間も始まってます。まだ寒いけどまた来ようかなぁ^_^

現在の開花状況はこちらをご覧ください↓↓

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