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【グルメ】ブランド鰻の坂東太郎ってどんな味?〜藍の家亭

家内の誕生日祝いでうなぎを食べに行くことにしました。お邪魔したのは大田区蒲田にある「藍の家亭」さん。こちらの鰻は坂東太郎というブランド鰻を使っていることで予約必須の超有名店。二日前に予約しました♪

坂東太郎って何?

天然ウナギが獲れた利根川の愛称を坂東太郎と呼んでいました。鰻の坂東太郎は天然物でありませんがブランド鰻として有名です。

坂東太郎の養殖では餌に蒲鉾で使用するスケソウダラの粉末と生アジの切り身を入れ、その肉質は締まって弾力のある歯応えで天然ウナギに近い風味と約2倍の栄養価があるみたいです。

ブランド鰻『坂東太郎』は養殖うなぎですが、
天然うなぎに限りなく近いうなぎとなっております。
含まれる脂肪は多いですが、ほどよくサシの入ったさらっとした組織のため口の中でパッとひろがってスーッと消えるようにあとくちがあっさりとしています。

他の国産養殖鰻と比べ、栄養価が高く、旨みの成分アスパラギン酸やグルタミン酸が多く含まれており、その量は天然鰻の2倍程になります。

ブランド鰻『坂東太郎』取扱店は、全国でもおよそ30店舗しかありません。
大田区では当店のみ取扱店となっております。

藍の家亭HP

店内の雰囲気、メニューのオーダー

予約した時間の少し前に到着しました。

最寄り駅のJR蒲田駅西口から5分ほど、お店は2Fにあります
創業は昭和56年11月、今月40年目に入ります
個室中心の店内で食事に集中できます!
店員さんに坂東太郎があること確認しテンションが上がる⤴︎

家内のお誕生日+滅多ない(運命的)+腹ぺこ=大奮発!これを目の前にして選ばないわけにいかなーい。

坂東太郎 上 

いきまーす!
…というわけで「坂東太郎メニュー」から私はうな重、家内はひつまぶしをオーダーしました。オーダーしてからワクワクが止まらない。待っている間、テーブルにあった坂東太郎のウンチクを読んだり、箸置きの撮影して過ごしてました。

えー万葉集にも詠まれるてる!鰻を“むなぎ“とよんでた🖌️
土用の丑は平賀源内さんが書いた看板で広まったんですね🌩️
箸置き
上から見ると背びれがかわいい

坂東太郎が来ましたー

待つこと15分、「お待たせしました」の声と共に部屋の引き戸が開きました。それでは坂東太郎をご覧くださーい!

じゃじゃーん 坂東太郎 上 うな重6,350円(税込)
家内の坂東太郎 上 ひつまぶし6,450円(税込)

そうは言っても見た目じゃわからないですよね(笑)こんな高級な鰻はもちろん初めてでテンションMAXです。

(一口目)太郎の肉厚なふっくらした感じが伝わりますか
家内のひつまぶしは先ほどの写真1枚だけです💦
ふっくら肉厚で美味でーす
ご飯は水分を少なめでタレの味が染みてもベトつきません


余韻が残るほど美味しくいただきました♪

最高の坂東太郎を約30分かけて食べましたが、美味しさに食後も2人でしばらく余韻に浸ってました。こちらのお店はほんと美味しくて舌鼓をうちます、大田区おいしいお店100選に選ばれているのも納得です。お祝いごと、記念日等にはまた利用してみたいです!

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