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サンシャイン水族館に初めて行った感想(2024/05/27)

 小学生の息子たちの「運動会の振替休日」を利用し、「せっかくだから土日だと混雑し過ぎて行けない場所に行こう」ということになり、平日に東京・池袋にあるサンシャイン水族館に初めて行ってきました。子供たちも初めてですが、私自身も初めてでした。

 息子は二人とも水族館が大好きなので、関東近郊の水族館はいろいろ行っているのですが、主にマイカーで郊外の水族館に行くことが多く、サンシャイン水族館は初めてでした。

 太平洋に面した「鴨川シーワールド」、「アクアワールド大洗」のような、大規模な水族館には何度も行っていたため、私の想像では「都会の狭い敷地の水族館では、子供たちは物足りないのでは?」という予想をしていました。そういう経緯もあり、これまで積極的に行こうとしていなかったのですが、せっかくだからこれまで行ったことがない水族館に行ってみよう、尚且つ土日には行けなさそうなところにしよう、ということでサンシャイン水族館に行くことにしました。

 水族館マニアではないので、素人的な感想になるかもしれませんが、私が感じたことを書いてみたいと思います。

 


■水槽がきれい

 子供に付き添って、いろいろな水族館を見てきましたが、こちらの水族館の水槽の綺麗さは際立っていると思いました!どの水槽も、汚れが目立っておらず、職員の方の努力がうかがえると感じました
 特にクラゲの水槽の神秘さは、素晴らしかったです。人が少ない時間帯に行って、独り占めしたいくらいの空間でしたね。運よく人が少ないタイミングで見られたなら、完全にヒーリングタイム空間です。
 

今夜はぐっすり眠れそう


■狭い空間を活かす工夫がされている

 大都会にある水族館ですので、敷地面積は限られますし確かに郊外立地型の水族館に比べたら狭いです。ダイナミックなショーが出来るスペースもありません。しかし、狭いなりに、空間を活かす内装の工夫がされていると感じました。前述した「水槽のきれいさ」も相まって、快適な空間ではあります。


この照明は、天井の低さを感じさせにくい工夫されていると感じました

■アシカがかわいい

 私は「特にアシカが好き!」というわけではないのですが、たまたま展示スペースに居たアシカ(個体名まで確認するのを忘れました)が、めちゃくちゃ可愛かったんですよね。しぐさというか、ふるまいというか、水槽のガラス面の前まで来て、写真を撮る観客に向かってポージングのサービスをたっぷりしていました。その顔の角度たるや、自分の可愛さを認識しているのでは?と思うほどでした(笑)。
 私もたくさん「めちゃくちゃ可愛い!」を連発しましたが、他のお客さんも口々に言っておりました。


まるでモデルのよう

■その他 総評

 やっぱり、狭いのは狭いですし、休憩できるスペースもあまりないです。2024年5月時点で、土日祝日は事前予約制だそうです。平日でもそれなりに混んでいたので、土日祝日にベビーカーくらいの年齢の子ども連れだと、けっこう大変だろうなと思いました。また、再入場は不可で、園内で食事が出来るスペースはタリーズコーヒーのみ。基本的には食事の時間をまたがない時間帯に、また、空腹のタイミングに当たらないように事前にある程度満腹の状態で行くべき場所だろうなと思いました。

 たまたまですが、2024年5/24~6/2の間、同じビル内で「沖縄めんそーれフェスタ」が開催中だったので、昼食はそこで食べようと決めていました。もし、行く予定の方がご覧になっているようでしたら、参考までに書いておくと、イートインのテーブル・椅子の数は驚くほど少なかったです。土日だともっと増えるのかわかりませんが、平日ですら、11時半の時点でなかなか座れなかったです。また、第一会場と第二会場がありますが、パッと見で第一会場に入ってしまいましたが、第二会場のほうが目立ちにくく、イートインの席数が多い印象だったので、第二会場のほうが座れる確率が若干高いかもしれませんので、そのことも付記しておきます。


シークワーサードリンク。アルコールとノンアルコール、どちらも選べる店もありました。


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