パーソナルカラー診断っていいですね

ガッツリ昼寝をしたのにスムーズに寝れた挙句バッチリ7時間睡眠。昼寝をしたら寝れない法則は一体なんだったんだと問いたい。
朝ごはんを食べそびれたのでそのまま電車に乗っていたら気持ち悪くなってきてびっくりする。血糖値が下がりすぎたのかと思い、途中のコンビニで焼きそばパンと水を買って集合場所でもしゃもしゃ食べた。直ぐに吐き気は消えたのだが、食べてる途中で友だちが現れて少し恥ずかしかった。
しかしながら人の行き交う駅前でひとり焼きそばパンを頬張る女はまあまあ目立っており、集合の目印には丁度良かったらしい。役に立ってたならよし。

パーソナルカラー診断を受けた。
知らない方もいるかもなので死ぬほどざっくり説明すると、わたしにはどういう系の色が似合うかを見てもらってきた。青みっぽい色が似合うブルーベースと、黄みっぽい色が似合うイエローベースがあって、更にそこから四季に分類されて、とか諸々あるのだが長くなるので割愛、多分調べたら直ぐに出てきます。
自己診断も可能だが、やはりどうしても主観が入ってしまうためやはりプロの力を借りたい。しかも今回のプランでは似合うメイクまで教えて貰えるらしい。や、優しい…
値段だけ見るとまあまあお高めだが、一生付き合っていくお洒落は納得いく形で楽しみたい。それゆえ思い切って挑戦してみた次第である。

クレンジングからやって頂いたのだが、まずお姉様(店員さん・綺麗系)の指がすべすべすぎる。あまりの気持ちよさに慄いていたら頬を触るように促され、触ってみると
えっっっもっっっちもちやん………!!!!
自分のほっぺたじゃないみたいで思わずずっとぷにぷにしていた。きもちい。たのしい。クレンジングだいじ。
その後化粧水と乳液を塗って頂いたのだが、それもまたびっくりするほど気持ちいい…というかお姉様いい匂いですね…ピンクの眉マスカラめっちゃ可愛いどこのですか…アイシャドウもキラキラ素敵…
再び頬を触ってみるとびっくりするほどしっとりしていた。でもベタつかない。すごい。スキンケアだいじ。

語彙力を失いつつドレープをあててもらう段階へ。
パーソナルカラー診断では様々な色のドレープを顔の下に置いて、顔の明るさや血色の変化から似合う色を判断する。
そんなの自分だと難しすぎる、分からないだろうと思っていたのだが、実際あててもらうとあまりの違いに面白くなってきた。
黄み系の色、めちゃくちゃ顔くすむやん…
わたしは1stがウィンター、2ndがサマーのまさしくブルベの民だったのでよりそれが分かりやすかったのだろう。逆にパキッとしたピンクとかは凄く顔が映えて綺麗に見えた。
昔母に「あんたオレンジのリップ付けたらスパゲッティ食べた後口拭き忘れたみたいになんで」と言われたのは、パーソナルカラー的にオレンジ似合わないって事だったんだなあと心の中で納得する。母、分かってるやん…!

結果から似合うカラーを使って可愛くメイクをして頂き、意気揚々と店外へ。正直お値段以上過ぎた。すんんごい楽しかった。お姉様も可愛い可愛いって凄く褒めてくれた。うれしい。
一緒に行った友だちと自撮りをしまくり、ルンルン気分で街へ繰り出す。
これから先、色が大事になる瞬間は沢山あると思う。服やコスメ、アクセサリーなどなど、世の中には素敵なもの、そして色が溢れている。好きな色をなかったことにするのではなく、膨大な選択肢の中から好きなものを選ぶ、その基準のひとつとして。これからわたしの診断結果と上手に付き合っていきたい。

(余談)
私「結果どうだった」
友「上半期」
私(上半期………??)
友「1stサマー 2ndスプリング」
その表現方法はさすがに癖が強い(天才)

2022/09/02

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?