ギャラリーストーカーを追い出せ

このツイートの通り、ギャラリーストーカーは大きな問題だ。画廊が迷惑な観覧者の基準を明確にすること、作家は変な観覧者には応対しなくて良いことの徹底、変な観覧者を許さない社会のコモンセンスの醸成が必要だ。
やはり、画廊側の仕切りがあいまいであることや、99%のマトモな人間と話しながら作品を売れることが作家にとって良いことであることにつけ込む事例が確実にある。
私が関わった個展でも作家に対して該当する行為をする観覧者がいた。
本来であれば、画廊のオーナーまたは開催期間の画廊の責任者が明確な線引きをして対応すべきだが、ほとんどが個人商店の画廊ではできていないのが現状のように感じる。
こうした1%の変な観覧者の自分勝手が作家の創作意欲や発表へのモチベーションを大きく削ってしまうことを認識しなければならない。
当然ながら自戒を込めて。

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