![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/122616398/rectangle_large_type_2_f6fd03d3e3de0ccbbbed5bd7d875709c.png?width=800)
Photo by
nagasimaichijiku
中学生光と影
今日は、いつもとは違う話。
今まで、娘中心の楽しげな話を書いてきたのですが、私自身は同じ中学2年生の頃、人間関係で死にたいほど悩んでいました。
娘の周りにも、今まさに「あの頃の私」が何人かいます。
クラスにいるのがつらくて消えたいと、話す子もいます。
個人的な連絡を絶ち、同じ塾を突然辞めてしまった子もいます。これはお母さんとのいさかいから辞めてしまったそうですが。
娘は仲の良いクラスメイトに囲まれて楽しいみたいですが、その輪にいる間はその子の存在を忘れてしまうのでしょう。
どの人ともうまくやるのは難しい。
それは、その通りなのですが、私自身は人から蔑ろにされて本当に苦しんだ側なので、どうにか苦しむ子の力になれないかと思うのです。
と、夫に話したら
娘には娘の世界があって、どの人にも公平に接しろは酷なんじゃない?
みんな多かれ少なかれ、人間関係に悩むことはあるよ、それを娘に解決しろ、は無理でしょう
とのこと。
娘は娘で
友達が塾辞めたのは、私のせいじゃないと言われたよ〜
とのこと。
日々人間関係のバランスは変化していて、いつも安定しているわけでもなく不安定が続くとも限らない。
それぞれの人の、色々な可能性を信じるのが重要なんですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?