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中学生光と影

今日は、いつもとは違う話。
今まで、娘中心の楽しげな話を書いてきたのですが、私自身は同じ中学2年生の頃、人間関係で死にたいほど悩んでいました。

娘の周りにも、今まさに「あの頃の私」が何人かいます。

クラスにいるのがつらくて消えたいと、話す子もいます。

個人的な連絡を絶ち、同じ塾を突然辞めてしまった子もいます。これはお母さんとのいさかいから辞めてしまったそうですが。

娘は仲の良いクラスメイトに囲まれて楽しいみたいですが、その輪にいる間はその子の存在を忘れてしまうのでしょう。

どの人ともうまくやるのは難しい。
それは、その通りなのですが、私自身は人から蔑ろにされて本当に苦しんだ側なので、どうにか苦しむ子の力になれないかと思うのです。

と、夫に話したら
娘には娘の世界があって、どの人にも公平に接しろは酷なんじゃない?
みんな多かれ少なかれ、人間関係に悩むことはあるよ、それを娘に解決しろ、は無理でしょう
とのこと。

娘は娘で
友達が塾辞めたのは、私のせいじゃないと言われたよ〜
とのこと。

日々人間関係のバランスは変化していて、いつも安定しているわけでもなく不安定が続くとも限らない。

それぞれの人の、色々な可能性を信じるのが重要なんですね。

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