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障がい者だから出来たこと❤️お互い様だから❤️

こんばんは、最近流行りの絵本「バスが来たよ」という実話を絵本にした盲の男性と、小学生の女の子の絵本があります。♡

私は、24歳の頃、京都市の京阪電車🚃がまだ地上を走っていた時に混雑した電車の中で盲者の年上の男性が立っていらっしゃいました。

混雑していたので、盲者の男性も扉の手すりを握っていらっしゃいました。

私と男性は、同じ四条駅で降りました。駅には駅員さんが2名立っていました。電車の扉の停車位置付近に立っていました。

その内の1人の駅員さんが、お兄さんも四条駅まで?後お願いするね!

ってちょっと乱暴な責任丸投げで、駅のプラットフォームから、男性は肘を持たせてというリクエストに、私は右の肘ですか?左の肘ですか?と聞くと、左の肘をお願いします。と言われて盲者の男性のガイドヘルプをしました。

私はガイドヘルプって言う言葉は、40代でヘルパー資格を取るまで知りませんでした。

先ずは、四条駅のスロープの下り坂を降りますよ。と案内して無事に改札口を出ました。盲男性は、高島屋京都店に、ブレザーのボタンを買いに1人で電車に乗って行こうとしていました。

男性のお母様にブレザーのボタン付けをしてもらうためにお出かけだったそうです♡

私は男性の少し前を歩いて、信号🚦のある無し、向かって来る人がいる事を話しながら歩きました。歩道と車道の極僅かな段差の話しや、今日の天気の話しや、四条大橋の川の真ん中付近で少しだけペースを緩めて歩き、鴨🦆が空を羽ばたいている話しをしました。

男性は、見えていた時の景色を思い出すと話しをして下さいました。男性は、四条大橋の真ん中で、「地獄に仏やー!」って大きな声で言われました。

当時、私は熱心なカトリック信者でしたが、仏様に成れました(笑)

歩みを進めて行き、四条河原町の交差点は、音で渡れるタイミングを教えてくれていました。周りに人が沢山いる話しもして、無事に高島屋京都店の階段?段差?も超えて、男性の希望で総合案内所にバトンを渡しました。

背の高い綺麗な案内嬢に後をお願いしました。案内嬢からは、ありがとうございました。と言われました。

男性には、私は同じ方向に向かうので、大丈夫ですよー🙆‍♂️って、四条駅でお伝えしました。寺町通りの電機街に行く途中でした。

確か、音案内付きの信号🚦は出来てそんなに古く無いと今思い返しています♡

私が、困っている人を助けたいと思うのは、私も助けて欲しいからです。

障がい者とか健常者とか関係なく、困っている人を助けたいし、私が困った時は、助けて欲しい、お互い様だから分かる事です♡

拙い記事ですが最後まで読んでいただきありがとうございます😊

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