見出し画像

手放すから始まる


ほりえまみさんの
Instagramアカウント『Our days』のWSに
参加しました。

たくさんの方々が参加していて、
最後にまみさんに「どうだった?」と
聴かれる場面がありました。

あんな大人数の中で、自分の感情
そのままを発表できるようになるなんて。
きっと8ヶ月前のわたしは、
「だれにでもよく思われるように」
「嫌われないように」
「目立たないように」
と人からの目を気にして、
自分の思いを置き去りにして
発表していました。

だけど、昨日のWSでは、
「やりたいことが分からないけど、
 現状を変えたい」
と言っていたわたしはどこ?という程、
感謝があふれること、
こうなりたいがあふれることを
そのままの言葉で表現していました。
自分の前の人の発表の内容を気にしたり、
比較して反省したりする自分はいませんでした。


それも全てわたしが私自身に《許可》を出したから。
自分の感情、わき出てくる想いよりも
よく分からない「人目を気にする」を
採用することを手放すと《決めた》から。

まみさん、あのとき、当ててくれて
ありがとうございました。
当ててもらったから気づけた、この感覚。


これまで、わたしは、割と
自分に自信があると想っていました。
でも、自分と向き合う中で見つけた
自分の中のたくさんの鎧。

・人目を気にして意見を変える
・状況に合わせた自分を取り繕う
・相手に合わせて自分を変える

子どもの頃から八方美人と
言われることも多々。

全て自分が自分を守るために、
身につけてきたんだなと感じました。

そしたら、
「もういらない!」って
投げ捨てることはできなくて、
攻めることもしたくなくて、
ただただ、
「ありがとう。そして。
 その鎧なくても大丈夫になったから、
 これからの人生には必要ない。
 おいていこう。」

感謝と手放しがセットになりました。
嫌なところだったけれど
ただわたしの嫌な部分ではなくて、
不器用な方法かもしれないけれど、
必死にわたしが私を守ってきてくれた。
だから今がある。
そのことに感謝。
だけど、もう大丈夫。

わたしには、
そんな武装しなくても受け止めていく
と決めた、わたし自身がいて、
何があっても一緒にいてくれる子ども、
なんだかんだ言いながらも
見守ってくれる旦那さん、
応援してくれる両親、
尊敬、信頼できる仲間たち、
ありがたい環境に身を置くことができて
そんな重たい鎧は着けなくてもいい。
だから、ここでさよならする。


他にも
これまで自分を必死に守ってきた
たくさんの鎧たち。

《いいと想ってるのに、納得しないと自分の中に
 取り込まない、受け入れない、受け取らない》

先日のまみさんとのコンサルの中で
見つけたわたしの中の重鎮。
自分軸ということを勘違いしていました。
かたくなになっていた。
「もうこれはいらない!」と誓ったのに
今回のWSでも現れていました。
しかもWS中は気づきもせず、
寝る前に、振り返りながら気づきました。

本心では、
「その考え方すてきだな。
 わたしもそうなってみたいな。
 そうなれる自分になりたいな。」
と想っているけれど、
「わたしにはできない!
 あの人だからその環境だからできるんだ」と
うらやましさや嫉みがすぐに出てくる。
その本心や自分のみたくない
うらやましいや嫉みといった感情を
隠すために現れていることに気づきました。

自分の中のそんな感情を見るのは苦しい。
だから、
《納得できない》という鎧で上書きして
見えないものに蓋をした状態にしていたのです。

それに気づいたら、
この鎧も不器用ながらに自分を守るため、
これまでの人生で身につけてきたもの
だったことが分かりました。

ありがとう。
だけどもうこれからの人生にはいらない。
その鎧を着けなくても大丈夫になったよ。
さようなら。

わたしは、
いいな!と想ったものを採用していい。
したい!と想ったことをやっていい。
そうなりたい!って想って動いていい。
人と違うことに心動かされていい。
今の幸せにも感謝して、
もっと幸せになりたいって想っていい。
わたしはもっと豊かになっていい。

想いは自由であっていい。
もっと我がままに生きていい。

そう想えることができました。
日頃、子どもたちにはそう想っているのに
自分にはその《許可》が出せていなかった
ということにも改めて気づきました。

わたしも、旦那さんも、子どもたちも、
世の中の人誰もが、そうなっていいんだ。

そう想うと、
自分を守るための優しさじゃなくて
相手の幸せを願う優しさで
人との関わりを持てていけると想います。

本当に、
自分を守るための優しさとか
吐き気がするけれど
正直。そんなときもたくさんありました。
そんな自分認めたくないけれど、
手放すために認める。
そして、ありがとうとさようなら。

と思って、今日を過ごしたら
本当に豊かなことに囲まれていることを
実感しました。
《今》を感じることに集中したら
気持ちいい!楽しい!をたくさん感じて
わたしも家族も みんな笑ってて、
「これがわたしの幸せ」


よし!
もっと我がままに
わたしが私を大切に
遊ぶように楽しくお仕事して
どんどん幸せに豊かになるぞ!


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
最後までよんでいただき、
ありがとうございます。     EMI


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?