変な俳句1
文字通り変な俳句でございます。
初夢が遠ざかりつつ雑煮かな
寒卵割つてチンして初日の出
草原にわれひとりあり馬頭琴
寒月が照らす動かぬ時計かな
わが祖父の俳句に遠き恋の跡
星の降る百合咲く丘で漱石忌
コーヒーを飲む息白し無人駅
パライソは天にまします雲の峰
ふるさとは叶わぬ夢の捨て処
春雨を聴いてひとりの夜学かな
去年の11月からほぼ毎日俳句作るようになりましたがまだちゃんとしたのができず、また読んでいても?となるのがあり鑑賞力も足りないなと痛感しております。
吟行などしたこともなく車の運転中ふと景色を見るのですがなかなか浮かびませんね。
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