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6〜7万円のレーシックは避けるべき⁉️費用を抑える方法を解説💰

普段メガネやコンタクトを使っている人にとって、レーシックは夢のような手術でしょう。世界中で行われている手術と病院の改善により、その信頼性は近年さらに高まっています。

しかし、高額な費用のために受けられない人も多く存在します。これを読んでいるあなたもその一人かもしれませんね。今回は、レーシック手術を望んでいるけれど費用がネックになっている人に向けて、解決策を提案します。

レーシックの費用は安いものだと6~7万円ほど

レーシックの手術が高いといっても、その費用にはピンからキリまであります。安いものだと6~7万円ほどで受けられるものもあるほどです。

安いには安いなりの理由がある

安いレーシックには、それ相応の理由があります。理由を見れば、安易に値段だけで選択することはなくなるでしょう。

理由(1)保証が短い

レーシックの手術には保障が付くことがほとんどです。たとえ術後に目が悪くなっても、その保証期間内であれば無料で再手術を受けることができ、ふたたび視力を矯正することが出来ます。
ただ、安いレーシックだと保証期間が短いことが多く、再手術を受けることで費用がまた掛かってしまうのです。

実際、数年後に視力が落ちて再手術をするといった方も少なからずいます。そのため、保証期間というものは非常に重要です。将来、受けるかもしれない再手術のことを考えると安いレーシックは決してオススメできません。
なお、費用の高い術式だと5年や8年、10年といった保証が付いてくるのが普通です。

理由(2)フラップ作成にレーザーを使わない

レーシックと言えば、レーザーを使って手術するという認識があるのではないでしょうか?ただ、費用が安いレーシックの場合、フラップ(角膜で作るフタのようなもの)を作るのにレーザーを使いません。代わりにマイクロケラトームという眼球用のカンナを使って、角膜を押さえフラップを作成します。

より高い価格帯のレーザー治療であれば、レーザーの照射時間も短縮され、目に与えるダメージはより少なくなります。照射精度が向上されて手術後に起こる光がにじむ減少も軽減されるのです。

理由(3)レーザーと比較すると精度が下がる

マイクロケラトームを使ったレーシックは、レーザーを使う場合よりも技術が必要です。近年はコンピューター制御によってフラップを作成するのが主流と言えます。レーザーの登場により、ひとりひとりオーダーメイドできるため、従来のマイクロケラトームよりは精度が高いのです。
また安価なマイクロケラトームの場合は、不完全なフラップ作成となる場合は、合併症になる割合はイントラレーザーを使用した際の10倍になるようです。
レーシックの満足度を上げたいのなら、安易に一番安いプランは選ぶのは避けてください。

レーシックの費用は相場で15〜30万円

レーシックの術式と価格帯を考慮に入れると、安易に安いコースを選ぶのは避けた方が良いかもしれません。各術式の特徴やリスクを十分に確かめたのち、どの術式にするのか吟味してください。
リスクを加味して多くの人は、最新のレーザー機器を選んでいます。これらの機器は精度が高くて目へのダメージが少なくなりますが、費用は高額になります。15〜30万円はかかるとを想定しておきましょう。

費用面でレーシックを断念している人が多数いる
「レーシック受けるだけで1ヶ月の給料がなくなってしまう...」

レーシックを受けるのに障害となるのが、その高すぎる費用です。そして、その高すぎる費用ゆえにレーシックを断念してしまう人も多数います。
そういった方たちが、安いレーシックに走ってしまう気持ちもわかりますが、やはりリスクを軽減できる最新機器での手術を選択したいものです。

ただ、公式サイトで費用だけを見て断念してしまったのなら、もう少し詳しく調べてみてはいかがでしょう?病院によっては費用面のサポートがしっかりとなされていて、実は意外とレーシックは受けやすいということが分かります。

医療費控除や一部保険が適用されるなど費用が高くても意外と受けやすい

レーシックの費用だけ見ると高く感じてしまいますが、そこから差し引かれる額を考えたことはありますか?

レーシックは自由診療ではありますが、実は医療費控除や生命保険の給付金を受けることが出来ます。そのため、公式サイトに掛かれている価格よりも、実質的には低く抑えることが出来るのです。

手術費用が10万円を超えれば医療費控除を受けられる

レーシックの費用が10万円を超える場合、税金の還付が受けられます。これは確定申告をすれば受けられるので、領収書を大事に保管しておきましょう。

眼科医に支払う治療費等

Q.眼科医で治療を受けるために支払う次の費用は、医療費控除の対象となりますか。
1.視力回復レーザー手術(レーシック手術)の費用

=中略=
A.視力回復レーザー手術(レーシック手術)とは、角膜にレーザーを照射して近視や乱視などを治療し、視力を矯正する手術のことです。
 この手術は、眼の機能それ自体を医学的な方法で正常な状態に回復させるものであり、それに係る費用は、医師の診療又は治療の対価と認められますので、医療費控除の対象となります。

国税庁HP

割引チケットをもらえることも

さらに病院によっては、割引チケットが配られることがあります。

割引チケットで5万円近く安くなることもあるので、控除や保険などと合わせて使えば病院の公式サイトに書かれている費用の半分で受けることも夢ではありません。

また、公式サイトでキャンペーンのお知らせを行っているクリニックもあります。サイトで割引となるものがないか事前に確かめてみましょう。

割引クーポン

視力回復の治療実績や症例数が豊富な「品川近視クリニック」の最大7万円引き紹介クーポン配布しています。詳細は以下の記事をご覧ください。私はここで手術を受けました😄

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