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ここが出雲? 式内社で唯一、大苫邊尊を祀る神社「宅宮神社」には、いずも踊り、神代文字の版木がある

宅宮神社(えのみやじんじゃ)

神代7代の大苫邊尊が祭神
神代文字の版木が残っている
いづも踊り(神踊り)が古くから続く

もう、このあたりの海岸線一帯は古代の「いずも」、出雲神話の舞台に間違いないでしょう。

古代は、眉山の麓まで海岸線が迫っており、海人族、海部族、出雲族とよばれるような漁業・操船に長けた民が住んでいたそうです。

戦前くらいまでは、「いづも」と呼ばれていた伝承が残っていたそうです。

新しい阿波史 より


日本の他の地方で、これほど古い伝承が残っているところがあるでしょうか?


いずも踊りを、のだせんいちさんが動画で紹介してくださっています。
13分あたりです。


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